最新記事
- 【F1第6戦マイアミGP2日目の要点】シート喪失...
- 【順位結果】2024年F1第6戦マイアミGP予選
- フェルスタッペンが通算38回目のPP獲得。角田...
- 【順位結果】2024年F1第6戦マイアミGPスプリント
- フェルスタッペンがスプリント制す。リカルド...
- レッドブル&HRC密着:戦略にも影響を与えた...
- 【角田裕毅F1第6戦展望】高速区間でのアップ...
- 【タイム結果】2024年F1第6戦マイアミGPスプ...
- F1マイアミGP FP1:フェルスタッペン最速。角...
- 【タイム結果】2024年F1第6戦マイアミGPフリ...
- グランプリのうわさ話:ボッタス、自転車競技...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第4回】...
ホンダサンクスデーには1万7500名が来場。世界選手権への参戦60周年となった2019年を締めくくる
2019年11月10日
11月10日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催された『Honda Racing THANKS DAY 2019』。ホンダが1959年に世界選手権への参戦を始めてから60年を迎えた今年のホンダサンクスデーには、1万7500名のファンが詰めかけた。
ホンダサンクスデー2019のフォトギャラリーはコチラ
この日は朝から晴天で、ツインリンクもてぎ内の各所で様々なイベントが開催された。SRS(鈴鹿サーキットレーシングスクール)で使用されているマシンを使った『SRS-Formula Cup』、125ccの新型GROMを使用した『Exiciting GROM Cup』、ホンダのドライバー、ライダー、監督らがホームストレート上に一堂に会したHonda Racing THANKS Ceremonyを挟んで、ジェンソン・バトンのラストランとなったSUPER GT Honda Grand Prixなど、午前中から様々なイベントが行われた。
午後には国内外の選手権で活躍するライダーによる『Honda Riders パフォーマンス』が行われ、ホンダのワークスマシンが一堂に会した。
ロードレースではMotoGPを戦うカル・クラッチローのRC213V、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦する清成龍一のCBR1000RR SP2、全日本ロード選手権に参戦する高橋巧のCBR1000RRW、水野涼と高橋裕紀のCBR1000RR SP2、オフロードレースでは全日本トライアル選手権を戦う小川友幸のRTL300R、全日本モトクロス選手権で山本鯨が駆るCRF450RWなど、様々なカテゴリーを戦うバイクがデモラン。またMoto3に参戦する小椋藍のNSF250RWは、ホンダの世界選手権参戦60周年を記念した特別カラーでの走行となった。
全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦った7名のドライバーによる『SUPER FORMULA FINAL BATTLE』では、混戦のスーパーフォーミュラを戦い抜いたホンダの7名のドライバーが、今シーズン最後となるレースを戦った。参加したのは牧野任祐、山本尚貴、福住仁嶺、アレックス・パロウ、塚越広大、野尻智紀、ルーカス・アウアーだ。
レースはスタート直後から7台の順位が頻繁に入れ替わる展開に。先頭でファイナルラップを迎えたのは山本だったが、最後の最後にアウアーがトップに浮上しそのままフィニッシュとなった。2位に山本、3位に野尻が入った。アウアーはスタート時にトラブルを抱えていたというが、「シーズンの最後を素晴らしい勝利で終えることができてよかった」と述べた。
終盤の山本との接戦については「山本選手とは本当に近くで走っていて、僕もどうしようかと思ったけれど、最終コーナーでは僕の進化を見せることができた」と語り、一方で山本は「戻ってきて伊沢選手に『何負けてるんだバカ野郎!』と怒られちゃって(笑)。やっぱりレースは勝たないとダメですね。出直してきます」と話した。
ホンダの世界選手権参戦60周年を記念した『Honda Racing 60th Anniversary』では、これまでの名車によるデモランが行われた。
走行を終えた山本は「チームタイトルを取れたことでDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの強さを証明できましたが、個人のタイトルを逃してしまったので、この悔しさをバネに2020年シーズンはチャンピオンを奪還できるように頑張りたいと思います」と述べた。
フィナーレでは選手や監督に加えて、今日コースを走ったクルマとバイクがホームストレート上に並べられた。イベント終了後にはファンもコースへ降りることができ、最後までマシンを間近で見ることができるイベントとなった。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |