F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

HANSデバイスの開発者、ロバート・ハバード博士が75歳で死去

2019年2月8日

 頭部と頸部を保護する救命デバイスであるHANSの共同開発者でエンジニアのロバート・ハバード博士が、2月5日に75歳で死去した。


 ミシガン大学で人間の頭蓋骨の物理的および力学的特性を学び、博士号を取得したハバード博士は、1970年代にゼネラルモーターズで生物医学工学を専門とし、初期の衝突テスト用ダミーを用いて衝突事故に関連する怪我の研究を行なっていた。


 レース中の事故によるドライバーの死亡原因としてよく見られる、頭蓋底骨折による死亡事故を防ぐ取り組みのなかで、ハバードはIMSAドライバーのジム・ダウニングと組み、HANSデバイスの設計開発を行なった。


 ダウニングは1981年に親しい友人だったパトリック・ジャックマールを、ミッド・オハイオ・スポーツカー・コースでのテスト中に事故で亡くした。この悲劇をきっかけに、ハバードとダウニングは正面衝突時に頭部が前方へ動くのを抑えるための方法を見出すために尽力することになった。


 繰り返し製作された初期のHANSのプロトタイプ大きく、使用は実用的ではなかったが、肩に載せる安全装置のアクシデント下での保護力は、明らかに誰もが認めるものだった。


 さらなる開発でハバードはデバイスのサイズを縮小することに成功。これによってHANSはほぼすべてのレーシングカテゴリーにおいて、ドライバーを保護するための画期的なグローバルスタンダードとなり、義務化されることになった。


「彼は自分が作り出したデバイスをとても誇りに思っていた。そのおかげで彼は、人生をとても良い形で締めくくったのだ」とダウニングはRoad & Trackに語った。


「彼はこのアイデアを見つけるまでに、考えに考え抜いた人間のひとりだ」


「頭と首がどう動くのか、どのように怪我をするのか、事故で何が起こるのかについてのニュアンスを知るバックグラウンドを持つ人間がいたことは、我々全員にとって幸運なことだった」


「彼の親友は仕事だったのだ」とダウニングは付け加えた。


「世の中の人々は今日、彼についてとても良いことを言うだろう。皆、彼に感謝しているのだ。本当に大きな感謝をね」


「彼と、彼がHANSによってレースに貢献した歴史について、多くの人々が感謝しているというのは感動的だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

6/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン105
2位ルイス・ハミルトン101
3位セルジオ・ペレス69
4位ランド・ノリス66
5位シャルル・ルクレール52
6位バルテリ・ボッタス47
7位カルロス・サインツJr.42
8位ピエール・ガスリー31
9位セバスチャン・ベッテル28
10位ダニエル・リカルド26

チームランキング

※アゼルバイジャンGP終了時点
1位レッドブル・ホンダ174
2位メルセデス148
3位フェラーリ94
4位マクラーレン92
5位アルファタウリ・ホンダ39
6位アストンマーティン37
7位アルピーヌ25
8位アルファロメオ2
9位ハース0
10位ウイリアムズ0

レースカレンダー

2021年F1カレンダー
第6戦アゼルバイジャンGP 6/6
第7戦フランスGP 6/20
第8戦シュタイアーマルクGP 6/27
第9戦オーストリアGP 7/4
第10戦イギリスGP 7/18
  • 最新刊
  • F1速報

    2021年F1第5戦 モナコGP号