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「マクラーレン・ルノーF1の成長には時間が必要」とブーリエ

2017年10月17日

 マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレンが新エンジンパートナーのルノーを迎える2018年最初から優れたパフォーマンスを発揮するとは予測しておらず、関係構築には時間が必要だと考えている。


 その50年の歴史において最も低迷した時期を送っているマクラーレンは、2017年シーズンをもってホンダとの3年間の関係に終止符を打つことを決めた。


 2018年からルノーと提携することで、マクラーレンがトップチームへと返り咲くことへの期待が再び高まりつつある。しかしブーリエによれば、ルノーとの新たな協業関係をスタートするにあたり、助走期間を経ることは避けられず、長年ルノーを搭載するレッドブルとパフォーマンス比較をすることは最初のうちは難しいと言う。


「10年におよぶパートナー関係のもとでは、今現在関係を構築しつつある我々にはない、まったく異なるつながりが当然あるだろう」とブーリエは語った。


「関係の構築には時間がかかるが、最善を尽くそうという意欲が高まっている。マクラーレンは勝つためのチームであり、そのためにできることはすべてやるつもりだ」


 しかしながらレッドブル・レーシングはマクラーレンがその進歩を測るための興味深いベンチマークになると、ブーリエは認めた。


「まずまずのエンジンに最高のマシン、最高のクルーにドライバーという完全なパッケージがあるのなら、勝利を飾れるはずだ。だから我々にかかるプレッシャーは変わらない」


「私は完全なパッケージを好む。プレッシャーも受けて立つつもりだ。となりのチームが同じエンジンを積んでいるということは、もしそのチームに勝てなければエンジン以外の部分におかしいところがあるということだ。完璧ではないか」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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