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マクラーレン・ホンダ密着:『パワーがない』という指摘も真摯に受け止める信頼関係/F1中国GP土曜

2017年4月8日

 マクラーレン・ホンダの恒例行事のひとつに「Meet the Team」というメディアセッションがある。これは毎グランプリ、マクラーレン・ホンダが土曜日の予選後に開催している共同記者会見である。出席者はドライバー2人と、マクラーレン側を代表してエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)、そしてホンダF1を代表して長谷川祐介総責任者だ。

 オーストラリアGPに続いて、この中国GPでも海外のメディアからの質問を最も浴びていたのは、長谷川総責任者だった。会見後、席を立った長谷川総責任者は、ドライバー2人とブーリエとともにマクラーレンのホスピタリティハウスを出ると、同じ方向へ歩いて行った。彼が向かったのは、マクラーレンのホスピタリティハウスから数十メートル先にあるホンダのホスピタリティハウスだった。

 Q1の1回目のアタックに出るのが遅れたストフェル・バンドーンはQ1落ち、「獣のように走った」というフェルナンド・アロンソも13位に終わった後だっただけに、ホンダのホスピタリティハウスに消えていく長谷川総責任者の後ろ姿を見て、ドライバーたちから猛抗議を受けるのではないかと勝手に想像してしまった。

 しかし、心配は杞憂に終わった。
「この状況にチームのだれもがフラストレーションを感じていることは確かです。大きな問題もなく、実力を発揮してこの結果(予選13位と16位)ですから、ドライバーから「パワーが足りない」とか「ドライバビリティが悪い」というコメントが出るのは、当然です」





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