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ホンダ密着:やれることは全てやる。鈴鹿の敗戦を踏まえ大量のデータを収集
2016年10月22日
アメリカGP初日の朝、快晴となったオースティンの空を見たマクラーレン・ホンダのスタッフは、さぞや安心したことだろう。なぜなら、マクラーレン・ホンダはアメリカGPのフリー走行用に大量のメニューを用意していたからだ。
理由は、前戦日本GPでの失速した理由が100%把握できていないからである。さまざまな種類の空力パーツを持ち込んで比較テストをしただけでなく、サスペンションのセッティングもさまざまに振って、データ収集を行った。
ピーター・プロドロモウ(チーフエンジニア)が加入した後、空力を重視するようになったマクラーレンのサスペンションは、ピッチング(前後の車高変化)やロール(左右の車高変化)しないように、ライバルチームに比べると硬めである。木曜日にその件をフェルナンド・アロンソに尋ねると「マクラーレンにはマクラーレンのフィロソフィがあって、僕はそれを信用したい」と語っていた。
しかし、そのマクラーレンのエンジニアも、鈴鹿での失速は大きなショックだったようで、アメリカGPではこれまでとは異なるアプローチでフリー走行に臨んできた。
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5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
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第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |