3分で読むF1ココだけの話:レッドブルと技術提携しているアルファタウリが低迷している理由
2023年4月18日
F1第3戦オーストラリアGPで角田裕毅が10位に入賞し、今シーズン初ポイントを獲得したアルファタウリ。しかし、この1ポイントは上位勢にアクシデントやトラブルが多発していたことを忘れてはならない。シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、そしてアルピーヌの2台がチェッカーフラッグを受け、かつカルロス・サインツ(フェラーリ)がペナルティを受けていなければ、角田の順位は17位だった。
なぜアルファタウリは昨年に続いて、2年連続で低迷しているのか。それはレギュレーションの変更が大きく関係している。
アルファタウリはレッドブルの姉妹チームとして同チームとレッドブル・テクノロジーを通して技術提携している。ギヤボックスやサスペンションなどがその代表的なパーツだが、サスペンションに関してはリヤはレッドブルから購入したものを使用しているのに対して、フロントは独自で開発・製造している。その理由をテクニカルディレクターのジョディ・エギントンは次のように説明する。
なぜアルファタウリは昨年に続いて、2年連続で低迷しているのか。それはレギュレーションの変更が大きく関係している。
アルファタウリはレッドブルの姉妹チームとして同チームとレッドブル・テクノロジーを通して技術提携している。ギヤボックスやサスペンションなどがその代表的なパーツだが、サスペンションに関してはリヤはレッドブルから購入したものを使用しているのに対して、フロントは独自で開発・製造している。その理由をテクニカルディレクターのジョディ・エギントンは次のように説明する。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

