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F1第17戦アメリカGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2021年10月24日
2021年F1第17戦アメリカGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)だ。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 予選=10番手
今日はFP3から向上を果たすことができましたし、まずまずだったと思います。セッション序盤のペースではQ2進出も厳しいかもしれないと思っていたので、いい一日になってよかったです。
オースティンは初めてということもあり、レースウイー クを通じて向上し、徐々にペースを上げていく必要があります。チームメイトを見ると、まだタイムの伸びしろはありますが、トップ10からスタートできるのはいいことです。
このレースウイーク中、チームがマシンに多くの変更を加えてくれたことがいい方に行っています。エンジニアとメカニックにはとても感謝しています。
(自身のSNSでコメントし)FPでは何度かトラックリミットに引っかかってしまいましたが、予選ではQ3に進出。初走行のオースチンで、確実に前進している手応えを感じています。明日はもっと前に進みます。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=9番手
今日の結果には満足していいと思う。トップ4チームのすぐ後ろなので、いい位置からのスタートだ。
昨日の金曜は予想していたよりきつい一日になったけれど、今日に向けて改善を図ることができた。バルテリがペナルティで降格されるので、僕たちは8番グリッドに繰り上がる。ミディアムタイヤでQ2を通過できたのは良かった。これが僕らにとって最善の選択肢だった。
ここでのレースは路面の影響でタイヤにとても厳しくなるだろう。戦略上、たくさんの選択肢があるので、今夜すべての可能性を検討し、明日に向けて最善の戦略を選ぶ必要がある。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 予選=8番手
今日の結果には完全には満足していない。理由はふたつあって、ひとつ目はもっといいラップを刻むことがきただろうこと、ふたつ目はフェラーリの後ろになってしまったことだ。これは今日望んでいたことではないし、明日挽回したいと思う。
僕たちはミディアムタイヤでスタートするけど、フェラーリの一台(カルロス・サインツ)はソフトだ。だからアドバンテージがあると思うし彼らの前でフィニッシュできるかもしれない。今夜作戦を練って、明日どんな展開になっても対応できるようにしておくよ。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=7番手
Q3でのランは2回ともカルロス(・サインツ)のタイムとかなり接近していた。トラックのきれいな側のグリッドを得られて喜んでいたら、ボッタスがペナルティを受けていたことを思い出したよ。マシンの感触はQ1が一番よくて、その後セッションが進むごとに少しずつ難しくなっていった。予選が進むとともにトラックが改善していったとは思わない。だから、だんだんトラックに苦戦していく感じだった。
最後のアタックは悪くなかった。このコンディションで完璧なラップを刻むのは難しいと考えると、十分にクリーンなラップだった。コンマ2、3秒もあれより速く走ることは難しかったと思う。差が小さいから、サインツの前に行けたと思うかもしれないけど、僕はシャルル(・ルクレール)まで手が届いたとは思えない。明らかにフェラーリとの戦いだ。今日は負けてしまったけど、サインツはソフトでスタートするから明日やり返せるといいね。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ 予選=6番手
全体的にはいい結果で、週末を通してマシンに自信を持てていた。Q3での2ラップは安定していたし、いい走りができたから満足している。唯一の難点は上位8人で僕だけがソフトタイヤでスタートすることだ。Q2では、路面がよくなって最初にソフトで出したタイムを更新できるだろうと思っていたんだけど、2回目のランに入る頃には風が強くなって路面の状態も悪化し、みんながタイムを上げるのに苦労していた。
このことは後で調査するとして、今はどうすれば明日戦略をできる限り機能させられるかということに集中している。ペースもマシンのフィーリングもいいし、アグレッシブにいかなければいけないこともわかっている。明日すべてがどう展開するか見てみよう。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

