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ハースF1オーナー「ペイドライバー型のビジネスモデルは理にかなっていない」
2017年9月9日
ジーン・ハースは、自身がオーナーであるハースF1チームについて、少なくとも現状では“ペイドライバー型”のビジネスモデルに頼らない方がうまくいくと考えている。
F1参入初年度となった2016年シーズン、ハースはドライバーラインアップにエステバン・グティエレスを迎え入れており、彼には支援者からのスポンサー資金が惜しみなく注ぎ込まれていた。
しかし2年目となる今シーズンはグティエレスを残留させず、ロマン・グロージャンのチームメイトとしてケビン・マグヌッセンを雇用している。
チームには、技術的パートナーシップを結ぶフェラーリの意向を汲んで、ジュニアドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィとシャルル・ルクレールのいずれかを2018年シーズンに迎え入れるという選択肢もあった。
それでもハースF1は、グロージャンとマグヌッセンの来シーズン残留を決定した。しかしジーン・ハースは将来的に“ペイドライバー方式”に戻す可能性を排除しておらず、以下のように語っている。
「その方式はチームとして排除しないつもりだ。だが、ビジネスモデルとしてはあまり理にかなっていないと考えている」
「マシン1台をフルシーズン走らせるのに6000万ドル(約64億9500万円)かかることは隠すまでもない。そして仮にフェラーリかどこかが、ドライバーをひとりと500〜600万ドル(約5億4000万円〜6億5000万円)の資金を提供してきたとしても、差し引き5500万ドル(約59億5400万円)の赤字は残る」
「我々の観点は常に、ポイントを獲得しければならないということで、そうして我々は資金を稼ぐ。つまり、それこそが我々のビジネスモデルなのだ」
「フェラーリは、この考え方を尊重してくれていると思う。それにもとづいて、もし双方が納得できる案があるならば、よりオープンな姿勢で話し合っていけるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |