最新記事
- レッドブル&HRC密着:低速コーナーと縁石に...
- 【角田裕毅F1第8戦展望】最適化されたセット...
- ハースの2台が予選失格に。新型リヤウイング...
- 【F1第8戦予選の要点】アロンソとペレスの失...
- ルクレールが地元モナコで今季初PP。フェルス...
- 追記あり【正式結果】2024年F1第8戦モナコGP予選
- 【タイム結果】2024年F1第8戦モナコGPフリー...
- レッドブル&HRC密着:「こうなることは覚悟...
- 【角田裕毅F1第8戦展望】接触もなく走行時間...
- 【タイム結果】2024年F1第8戦モナコGPフリー...
- F1モナコGP FP2:ホームレースのルクレールが...
- 【タイム結果】2024年F1第8戦モナコGPフリー...
マクラーレンF1、バンドーンの降格ペナルティに不満「裁定に柔軟性がない」
2017年5月18日
マクラーレン・テクノロジー・グループのCOOであるジョナサン・ニールが、スペインGPでのクラッシュによりストフェル・バンドーンが次戦グリッドダウンのペナルティを受けたことに対し、不満を示した。
33周目、15位を走っていたバンドーンに、ピットストレートで後ろからマッサが急激に近づき、コーナーでインに入ったが、見ていなかったバンドーンが通常どおりターンインしたため、接触。バンドーンはコースオフし、サスペンションのダメージのため、その場でリタイアとなった。マッサはレースを続行している。
今年のF1ではバトルに関するペナルティは極力出さない方向にあり、スペインGP決勝においてもいくつかの接触がお咎めなしの裁定となったが、バンドーンに関しては次戦モナコGPで3グリッド降格のペナルティを科されることが言い渡された。
バンドーン自身は、これはレーシングアクシデントであるとして、ペナルティへの不満を示唆している。
「フェリペ(・マッサ)があの位置にいるとは全く思わなかった」とバンドーンはリタイア直後、録画を見る前に語った。
「彼が抜いていくのに十分なスペースを残したと思う。でも残念ながら接触し、僕のフロントホイールは壊れ、レースを終えるしかなくなった」
「誰のことも非難したくはない。あれはただのレーシングインシデントだというのが、僕の個人的な意見だ」
ニールもこの裁定について不満を示している。
「ストフェルにマッサは見えていなかった。ストレートでの接近スピードは非常に高かった」とニール。
「あれはレーシングインシデントだったと私は思う」
「FIAはモナコでの3グリッド降格のペナルティを科した。残念なことだ。マッサのレースには影響がなく、ストフェルのレースには影響した。それで(ストフェルは)十分な痛みを受けた。私としてはそう考えたかったのだが」
「規則が単に、細かいところまでこだわり、合理的で、標準化され、予想どおりのものであるなら、ロボットでも実行できる」
「だが我々としては、残念だがこの結果を受け入れて前に進むしかない」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |