レーシングブルズのハジャーは「慎重に行きすぎて」Q3進出を逃がす。ローソンはDRSの問題でQ1敗退
2025年4月13日
2025年F1バーレーンGPの予選で、レーシングブルズのアイザック・ハジャーは12番手、リアム・ローソンは17番手だった。
チーフテクニカルオフィサーのティム・ゴスはローソンはQ1でDRSの問題に見舞われたと述べている。
「残念ながらリアムはDRSのトラブルに見舞われた。難しいコンディションのなかで、リアムはターン10の出口でわずかにホイールスピンを起こし、マシンをコントロールするために少しスロットルをリフトした際に、DRSが自動的に閉じてしまい、ストレートで重要な速度を失い、Q2進出のための順位を失った」
■アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)
FP3 7番手(1分33秒023/15周)
予選 12番手(Q1=10番手1分31秒591:ソフトタイヤ/Q2=12番手1分31秒271:ソフトタイヤ)
「良い予選ではなかった。今日の目標はQ3進出だった。かなりそれに近付いたし、進出できたはずだったけれど、十分なラップタイムを記録することができなかった」
「トリッキーなセッションで、風向きが変わった後、マシンバランスが崩れたように感じ、苦戦した。最後のアタックでは良いスタートを切れたので、届くと思ったが、残念ながらラップの終盤で少し慎重に行きすぎた」
「明日はタイヤのデグラデーションが高いために2ストップのレースになるだろう。興味深い展開になると思う。いろいろなことが起こるだろうが、ペースさえ発揮できれば、ポイント獲得に向けて戦えるだろう」

■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)
FP3 13番手(1分33秒370/14周)
予選 17番手(Q1=17番手1分32秒165:ソフトタイヤ)
「Q1では、コーナー出口でホイールスピンを起こし、開けていたDRSがターン11に向けて閉じてしまうという出来事があった。それまではうまくいっていたから残念だ。何が起きたのか正確には分からないが、もし自分のミスだったとすれば、大きな代償を伴うミスなので、必ずここから学習するつもりだ」
「本当に悔しい。今週末はマシンが速かったから、予選ではうまくまとめるだけでよかった。マシンを良い状態に入れることができ、速さがあったと思うだけに、今日起きた問題が残念だ」
「明日に向けてはポジティブに考えている。ポジションを上げていけるだろう。渋滞に阻まれると、タイヤにとって理想的な状態ではなくなり、かなり厳しい戦いになるだろうが、僕たちには速さがあると感じる。ロングランはそれなりに良かったと思う。でも、皆がそれぞれタイヤに関して異なる作業をしていたから、どうなるかは明日見てみるよ」

(Terxt : autosport web)
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

