ローソン、レーシングブルズ復帰後初予選は14番手でハジャーに後れ「どういうわけか調子を落としてしまった」
2025年4月5日
4月5日に鈴鹿サーキットで行われた2025年F1第3戦日本GPの予選で、リアム・ローソンはレーシングブルズ復帰後の初予選を14番手で終えた。本人は「残念な結果」と予選を振り返ったものの、チームは仕事を褒めている。
角田裕毅と入れ替わるかたちで、日本GPからレーシングブルズに復帰加入することになったローソン。鈴鹿サーキットは全日本スーパーフォーミュラ選手権時代に走行済み、チームも昨年後半戦をともに戦った経験があり、『VCARB 02』の初乗りとなった金曜フリー走行から好調さをみせていた。
しかし、ローソンは土曜日の予選Q1を15番手でギリギリ突破するも、続くQ2では14番手タイムに留まり敗退することになった。レーシングブルズでヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスを務めるギヨーム・デゾトゥーは「わずかの差でQ3進出を逃したが、リアムは昨日初めて運転したクルマで非常に良い仕事をした」とローソンを評価している。

■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)
予選 14番手(Q1=15番手1分28秒554:ソフトタイヤ/Q2=14番手1分27秒906:ソフトタイヤ)
「昨日はかなりペースが良くてバランスも良かったけど、今日は特に難しい一日で、途中で風向きが変わったせいか苦労してしまった。今週末はマシンのポテンシャルがすごく高かったから残念だよ」
「マシンの感触は良かったけど、どういうわけかQ2の終わりに調子を落としてしまった。コースが進化し、みんなが速くなる予選では、常に良い位置にいるためのバランスを追い求めていくことになる。走りながら微調整をしていたけど、これ以上は無理だというところまで来てしまい、少し壁にぶつかってしまった」
「明日はおそらくウエットになりそうで、全員にとってチャレンジングなレースになるだろうね。でも、それは前進するチャンスでもある。新しい(舗装の)路面はドライビングの仕方がかなり異なるし、たぶんもう少し水が貯まると思うから、どうなるか見てみよう。波乱万丈なレースになるかもしれないけど、きっとうまくいくはずだ」

(Text:autosport web)
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 23:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

