ポールのノリス、黄旗はラッキーと認めるも「最速でないマシンで最高のラップを走った」/F1第19戦
2024年10月20日
2024年F1アメリカGPの土曜、マクラーレンのランド・ノリスはスプリントで3位、予選ではポールポジションを獲得した。
スプリントでは、1周目に4番グリッドから2番手に浮上。19周のスプリントの18周目まで2番手を維持したが、終盤タイヤに苦しみ、カルロス・サインツ(フェラーリ)に抜かれて3位に落ちた。
予選Q3では最初のラップで暫定トップに立ち、終盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれる恐れがあったが、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がクラッシュしたことによるイエローフラッグの影響で、その後のタイム更新が不可能になり、ノリスがポールポジションを守る結果になった。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
スプリント 3位(4番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 1番手(Q1=10番手1分33秒616:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分32秒851:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分32秒330:ソフトタイヤ)
素晴らしいラップだった。これより速く走ることはできなかったと思う。こういうラップを走ったときには、それを超えることは難しいと分かるものだ。すべてをかけて走った。そうする必要があったんだ。
今回、週末を通して僕たちは遅れを取っていた。フェラーリやレッドブルに匹敵するペースがなかったんだ。だから僕は、スペシャルなラップを決める必要があり、それをやり遂げることができた。
全体的にクールなラップだった。明日のレースを最高の位置からスタートできる。
(走行後の記者会見で語り)できる限り見直して、必要な改善を行った。でも、今日は最速のマシンではなかったかもしれない。カルロスはもっと速く走れただろうと言っていたし、マックスもそう言っていた。僕はラッキーだったわけだ。でも喜んでこの結果を受け取るよ。
(autosport web)
12/6(金) | フリー走行1回目 | 18:30〜19:30 |
フリー走行2回目 | 22:00〜23:00 | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
12/8(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 429 |
2位 | ランド・ノリス | 349 |
3位 | シャルル・ルクレール | 341 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 291 |
5位 | カルロス・サインツ | 272 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 235 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 211 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 68 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 640 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 619 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 581 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 446 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 92 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 59 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 54 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |