F速

  • 会員登録
  • ログイン

デ・フリース14位「ペースは悪くなかったし周囲と戦えた」アルファタウリはステイアウトの判断について調査へ/F1第1戦

2023年3月7日

 2023年F1バーレーンGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは14位でフィニッシュした。テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、デ・フリースのレースに採った戦略についてチーム側は調べるべきことがあると述べた。


 39周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)がコース脇でマシンをとめ、その後、バーチャル・セーフティカー(VSC)が出た際に、チームは角田裕毅をタイヤ交換に入れたが、そのふたつ後ろを走っていたデ・フリースは入れなかった。そのため、彼は27周目に履いたハードタイヤで、チェッカーを受ける56周まで走り続けることになった。エギントンは「裕毅をVSCの際に最後のピットストップをさせるという判断は当然のものだった。しかし、我々は同時にニックをピットに入れる機会を逃した。戦略グループは、なぜこの判断が当時は限界に思えたのかについて、数字を調べる必要がある」

2023年F1第1戦バーレーンGP ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
2023年F1第1戦バーレーンGP ニック・デ・フリース(アルファタウリ)

■ニック・デ・フリース(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=14位(56周/57周)
19番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード


 今日の自分たちのレースにはとても満足している。もちろん、もっといいレースにできた可能性はあったし、改善の余地はあるけれど、パフォーマンスという点においては、レースペースはまずまずだった。


 グリッド位置を考えると、良い一日だったと言える。周囲のマシンと戦うことができたんだ。


 バーチャル・セーフティカーの際にピットストップをしなかったことで、(27周目に履いた)ハードコンパウンドで最後まで走ることになった。でも、最終的には、周回数を重ねて経験を積むことが、今後役立ってくるだろう。


 今日はポイントを獲得することは不可能だった。次のサウジアラビアに目を向けよう。ジェッダはここより速いコースなので、中団の序列がまた変わってくるだろう。やるべきことがまだあることは分かっているけれど、より強力なパフォーマンスを手に入れるために、チームとして、改善が必要な領域に懸命に取り組み続けていくよ。


DAZNアフィリ用画像リンク



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号