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ガスリー「アルファタウリのおかげで成長できた」感謝を胸にアルピーヌへと旅立つ/F1第22戦
2022年11月22日
2022年F1アブダビGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは14位だった。全ドライバー中、唯一ソフトタイヤでスタートし、ハードタイヤでのセカンドスティントを非常に長く取る1回ストップで走った。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは次のようにコメントしている。
「ピエールをソフトタイヤでスタートさせたのはアグレッシブな戦略だった。だが予選で下位に終わっていたため、ポジションを早い段階で上げるために、リスクを冒すべきだと考えた」
「ポイント圏外を走っていたが、ミドルスティントを延長して、終盤に新品タイヤを履くチャンスが訪れるかどうかを見ていた。結局そういうチャンスは訪れず、ハースの前に出すことはできたものの、ポイント圏内に浮上させることはできなかった」
「最後に、チームを代表して、ハードワークに取り組み、献身的に仕事に当たってくれたピエールに感謝したい。彼はここ数シーズンの我々の成功において重要な役割を果たしてくれた。2023年の彼の活躍を祈っている」
このレースを最後に、ガスリーはアルピーヌへと移籍する。アブダビGP後のタイヤテストでガスリーは初めてアルピーヌで走る予定であり、月曜にはシート合わせを行っている。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=14位
17番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード
2022年F1ドライバーズ選手権14位(23ポイント)
レースについてはあまり言うことがない。他とは違うことを試してみたが、うまくいかなかったようだ。僕にとってスクーデリア・アルファタウリでの最後のレースだったが、悲しいことに、一緒に過ごした時間を反映するような結果を出せなかった。
このチームで過ごした数年の間に経験したことすべてを永遠に忘れない。F1でのデビューレース、最初の表彰台、初優勝をここで経験した。彼らのおかげでドライバーとして成長することができた。すべての成果に関して深く感謝している。
これまで一緒に働いてきた皆に心からお礼を言いたい。彼らは皆、素晴らしい仕事をしてくれた。そして表彰台という最高の経験を3回共有したんだ。決して忘れることのない思い出を共に祝おう。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 454 |
2位 | シャルル・ルクレール | 308 |
3位 | セルジオ・ペレス | 305 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 275 |
5位 | カルロス・サインツ | 246 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 240 |
7位 | ランド・ノリス | 122 |
8位 | エステバン・オコン | 92 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 81 |
10位 | バルテリ・ボッタス | 49 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 759 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 554 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 515 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 173 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 159 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 55 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 55 |
8位 | ハースF1チーム | 37 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 35 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 8 |

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