最新記事
- F1技術解説:サウジアラビアGP(1)レッドブ...
- 元BAR代表ポロックがF1参戦計画を発表。男女...
- 角田裕毅が期待するマシン改善点「グリップを...
- ポルシェがF1プロジェクトを棚上げと示唆も「...
- ウイリアムズF1代表、かつてサージェントに下...
- マシンコンセプトの判断は知識を総動員して全...
- デ・フリースの豊富な知識と経験から「多くを...
- レッドブルF1代表、予算制限違反による汚名を...
- 【F1第2戦無線レビュー】またも指示が噛み合...
- 【松田次生のF1目線】松田次生のF1目線:低迷マクラーレンは「下位...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第2回】...
- フリー走行廃止を支持するドメニカリCEO。F1...
シンガポールの路面を再舗装。18インチタイヤと新型F1マシンでレースは「まったく新しいものになる」とピレリが予想
2022年9月30日
ピレリは、F1が今年から18インチタイヤを導入したことと、マリーナ・ベイ・市街地サーキットでは路面の再舗装が行われたことから、チームは今週末のシンガポールで「ほぼ完全に新しいレース」に直面するだろうと述べている。
世界的な新型コロナウイルスの大流行により、シンガポールは2020年と2021年の2年連続でF1の開催中止を余儀なくされた。したがって、F1が前回シンガポールを訪れた2019年から3年が経っている。その年はセバスチャン・ベッテルがフェラーリにおり、最後の勝利を飾った時だが、それからコース自体とF1の双方において変化があった。
シンガポールのコースの3つのセクションでは、F1のパートナーである専門企業のドローモ社によって再舗装が行われた。それに加えてグラウンドエフェクトマシンと18インチタイヤの導入があったということは、前回のセットアップデータはもはや頼りにできないということだ。
「18インチタイヤは3年前のタイヤと比べると、完全に異なるコンパウンドと構造をしている。また、今年はアスファルトが新しくなっているので、まったく新しいレースのようになるだろう」とピレリのレーシングマネージャーであるマリオ・イゾラは主張している。
ピレリは今週末のナイトレースに向け、最もソフト寄りのC3、C4、C5タイヤを選んだ。マリーナ・ベイの典型的なストリートサーキットの特性に合わせた選択だ。
「シンガポールで重要なのは23カ所すべての低速コーナーと、トラクションの最大化だ。スピードとグリップを最大化するために、最もソフト寄りの3つのコンパウンドを選んだが、必要とされる走行ができるようにリヤタイヤを労わることが重要だ」
「最近のマシンはアンダーステアの傾向にあるため、リヤでの加速を妥協せずにフロントエンドを強力にするための適切なセットアップバランスを見つけることはさらに重要になる」
ピレリは週末には高いレベルでコースが改善すると予想している。ひとつにはマリーナ・ベイではそれほど多くのサポートレースが予定されていないので、ラバーを残しやすくなるからだ。レースデーの夜のコース温度は一定ではあるものの、高い湿度は61周のレースの間、ドライバーにとって大きな身体的負荷となり、タイヤデグラデーションにも影響を及ぼすだろう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 30 |
4位 | カルロス・サインツ | 20 |
5位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 38 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 38 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

