ハミルトンのメルセデスW12にリヤウイングの技術違反。予選失格の可能性
2021年11月13日
F1第19戦ブラジルGP予選後、ルイス・ハミルトンのメルセデスF1 W12に技術違反が見つかったことで、ハミルトンがペナルティを受ける可能性が出てきた。
スプリント予選フォーマットの週末、金曜に予選が行われ、ハミルトンはトップタイムをマークし、土曜スプリント予選でのトップのグリッドをつかんだ。
ところが、予選後の車検により、技術規則違反が見つかったと、FIAテクニカルデリゲートのジョー・バウアーが発表した。
「44号車の最上部リヤウイングエレメントの調整可能位置が、2021年F1技術規則第3.6.3条に準拠しているかどうかをチェックした」とバウアーは述べている。
「最少距離は要件を満たしていた。しかし、DRSシステムを展開し、TD/011-19に従ってテストした際、85mmの最大距離の要件は満たされていなかった」
「私はこの件を検討するようスチュワードに報告する」
チーム代表者が聴取を受けた後に、ペナルティについての判断が下される。ハミルトンはリザルトから除外され、最後方スタートを強いられる可能性がある。
ハミルトンは金曜の時点で5基目のICEを入れており、日曜決勝で5グリッド降格ペナルティを受けることが確定している。
(autosport web)
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |