F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

3年連続でハミルトンに敗れたロズベルグ。2016年は「地獄のようにプッシュすると自分に思い込ませた」

2021年8月20日

 元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、2015年シーズンにメルセデスのチームメイトだったルイス・ハミルトンに3年連続でタイトルを取られたのは最もつらいことだったと明かしたが、それは変革をもたらす敗北でもあったという。


 ロズベルグとハミルトンは、ハミルトンがマクラーレンからメルセデスに移籍した2013年にチームメイトとなった。その年、圧倒的優位にあったセバスチャン・ベッテル(当時レッドブル)が4度目の世界タイトルを獲得。ハミルトンはチャンピオンシップを4位でフィニッシュし、ロズベルグには18ポイント差をつけたが、ハミルトンの優勝回数が1回だったのに対し、ロズベルグは2回の優勝を果たしていた。


 だが2014年にハイブリッド時代が到来すると、メルセデスは他を圧倒した。ハミルトンは11回の優勝により自身2度目のタイトルを獲得し、ロズベルグは67ポイント差をつけられた。


 ハミルトンは2015年にも同様の偉業を達成した。一方ロズベルグはシーズン最後の3戦では優勝を決めたものの、再度ハミルトンの後塵を拝し、59ポイント差でシーズンを終えた。

ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2015年F1第17戦メキシコGP ニコ・ロズベルグ(メルセデス)


 当時、苦戦したうえでの敗北だったが、最終的にはこれがロズベルグのモチベーションを高めることになった。


「当時は、『冷酷なルイスに対し、彼は世界チャンピオンになるにはおそらく優しすぎる』と言われているようだった」とロズベルグは『The Times Magazine』のインタビューで説明した。


「僕は3年連続でルイスに負けた。最後は本当につらかったよ。僕はホテルの部屋に閉じこもり、自分に地獄のようにプッシュしていくんだと思い込ませた。それが僕のモチベーションと集中力を高めたんだ」


 メルセデスでの激しいライバル関係を背景に、ロズベルグは自身の言葉に忠実に全力を尽くし、とうとうハミルトンを打ち負かした。シーズン最終戦のアブダビで、たった5ポイント差でタイトルを勝ち取ったのだ。


「最後まで接戦だった。最後のコーナーまでね。それ以上ないというくらい張り詰めていた」


「そしてルイスに勝った。同じマシンで、彼に対して苦戦してきた後にだ。本当に完璧だった」

2016年F1最終戦アブダビGP
2016年F1最終戦アブダビGP 初タイトルを獲得したニコ・ロズベルグと妻のビビアンさん


 ロズベルグがF1キャリアを終わりにする決断をしたことで、F1におけるハミルトンと彼のライバル関係はあの日に終焉を迎えた。だがふたりのドライバーは、スリリングな電動オフロードシリーズのエクストリームEでそれぞれのチームオーナーとして、ある意味ではふたたび対決することになった。


「彼がこれに加わってくれてうれしいよ。すごくクールなんだ。なぜなら僕たちは偶然にもトップ2のチームで、互いに争っているからね」


「今の時点では僕のチームが首位だ。序盤のレースでは2チームとも優勝したが、まだチャンピオンシップは始まったばかりだ。今年の終わりに結果を評価することができるだろう」

ロズベルグ・エクストリーム・レーシングチーム(RXR)のマシン
ロズベルグ・エクストリーム・レーシングチーム(RXR)のマシン



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

12/10(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/11(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/12(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン395.5
2位ルイス・ハミルトン387.5
3位バルテリ・ボッタス226
4位セルジオ・ペレス190
5位カルロス・サインツJr.164.5
6位ランド・ノリス160
7位シャルル・ルクレール159
8位ダニエル・リカルド115
9位ピエール・ガスリー110
10位フェルナンド・アロンソ81

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム613.5
2位レッドブル・レーシング・ホンダ585.5
3位スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ323.5
4位マクラーレンF1チーム275
5位アルピーヌF1チーム155
6位スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ142
7位アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム77
8位ウイリアムズ・レーシング23
9位アルファロメオ・レーシング・オーレン13
10位ウラルカリ・ハースF1チーム0

レースカレンダー

2021年F1カレンダー
第13戦オランダGP 9/5
第14戦イタリアGP 9/12
第15戦ロシアGP 9/26
第16戦トルコGP 10/10
第17戦アメリカGP 10/24
  • 最新刊
  • F1速報

    2021年総集編