最新記事
- レッドブル&HRC密着:敗因はフロアのダメー...
- 【角田裕毅F1第6戦分析】“ベストなレースタイ...
- サインツにペナルティ、ピアストリとの接触で...
- 【F1第6戦マイアミGP決勝の要点】ノリス初優...
- 【ポイントランキング】2024年F1第6戦マイア...
- ドナルド・トランプがF1マイアミGPに登場。マ...
- 追記あり【正式結果】2024年F1第6戦マイアミG...
- マクラーレンのランド・ノリスが参戦110戦目...
- 2024年F1第6戦マイアミGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP予選トップ10ドライ...
- アロンソのペナルティに関する再審査請求をス...
- レッドブル&HRC密着:タイヤや路面に苦戦し...
「リセットして集中し直す時間を取ることが重要だった」リカルド、バクーに向けて体制を立て直す
2021年6月4日
マクラーレンのダニエル・リカルドは、パフォーマンスが振るわなかった第5戦モナコGPの後、「リセットして集中し直す」ための時間をとり、バクーで反撃に出る準備ができたと述べている。
モンテカルロでは、リカルドは今シーズン初めてポイント圏外でフィニッシュした。モナコでのリカルドのペースは、キャリア3度目の表彰台を飾ったチームメイトのランド・ノリスのパフォーマンスから大きく離されていた。
マクラーレンの2021年型マシン『MCL35M』に自身のドライビングスタイルを今も適応させている最中であることを認めたリカルド。第6戦アゼルバイジャンGPを前に、リカルドは数日の休みをとって態勢を立て直す必要を感じていた。
「モナコは僕の週末ではなかったが、調子を取り戻すのを楽しみにしているよ」とリカルドは語った。
「バクーに向かう前に、リセットして集中し直す時間をとることが重要だった」
「チームと僕は理解し、分析して、改善が必要な重要な部分を特定するために、シミュレーター作業を熱心に行った」
「マシンに優れたポテンシャルがあることはわかっている。僕たちに必要なのはすべてのピースを合わせてパフォーマンスを解き放つことだ。今も新しいマシンに適応するという要素がある。さらなる時間と走行距離によって適応できることを確信している」
「そのことについて取り組みを続けていく。ポルトガルとスペインでの進歩を元に、マシンと一体になれるように努力していくよ」
バクーはリカルドにとって多くの思い出があることは間違いない。2017年にはレッドブルで優勝を飾っているのだ。しかしその1年後にはチームメイトのマックス・フェルスタッペンと衝突し、派手なクラッシュとともにリタイアしたこともあった。
「バクーは本当にクールなストリートサーキットで、何が起きるか分からないコースのひとつだよ」と7度のグランプリ優勝経験を持つリカルドは語った。
「コースはカレンダーのなかでも最長のストレートのひとつがあることで知られている。マシン3台がサイド・バイ・サイドでターン1に向かっていくことができるんだ」
「マシンを金曜日から適切なウインドウに入れて、着実な週末にできることを期待している」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |