F速

  • 会員登録
  • ログイン

DAZNでF1の70周年記念番組が配信中。貴重なアーカイブ映像とともに歴史的瞬間を振り返る

2021年3月2日

 各種スポーツが楽しめる動画配信サービスの『DAZN』で、F1世界選手権の70周年を記念したドキュメンタリー『RACE TO PERFECTION(レース・トゥ・パーフェクション)』が現在配信中となっている。


 このレース・トゥ・パーフェクションは、F1が2020年に70周年を迎えたことを記念する番組として、アメリカを拠点とするNBCユニバーサルが制作したドキュメンタリーシリーズだ。


 内容として、ほかでは見られない貴重なアーカイブ映像やインタビューとともに、その歴史的瞬間やF1にすべてを懸けた人、そして火花散るライバル同士の争いを振り返るものとなっており、特集ごとに分けられたエピソード1からエピソード7までの全7話で構成されている。


 まず初回となるエピソード1では、F1初年度となる1950年から最高のマシンとテクノロジー、そしてファン・マヌエル・ファンジオやジェームス・ハントといった往年のスター、さらにアイルトン・セナやミハエル・シューマッハーなど、数々のカリスマを生み続けたF1の70年に渡る道のりを改めて振り返る。


 続くエピソード2はシーズン最終戦までもつれたタイトル争いに焦点が当てられており、1976年のハント対ニキ・ラウダから、2008年ブラジルGPでのルイス・ハミルトン対フェリペ・マッサなど、4つのチャンピオン決定戦を映像とともに紹介。またエピソード3では、16戦中15勝を獲得した伝説のマクラーレン・ホンダMP4/4など、成功を収めたマシンのエンジニアリング哲学に迫り、エピソード4『栄光と悲劇』ではF1を舞台にした人間ドラマが描かれた。


 そして、エピソード5は“語り継がれる数々の瞬間”がテーマに選ばれ、アラン・プロストとセナによる“セナプロ対決”の真相に迫っている。もちろんドライバーだけではなく、フェラーリといったF1史に名を刻むコンストラクターたちもエピソード6で特集されており、最終話となるエピソード7では、F1を語る上でなくてはならないフランク・ウイリアムズやロン・デニスなどの先駆者に注目し、その功績を紹介している。


 動画の音声は海外制作ということで英語となっているが、日本語字幕がつけられているためレジェンドたちのインタビューにも目が離せない内容になっている。いよいよ今月末に迫った2021年シーズンの開幕まで、このレース・トゥ・パーフェクションでF1の歴史を振り返っておこう。番組の視聴はDAZNのホームページ(https://www.dazn.com/ja-JP)まで。

数々のカリスマを特集しているエピソード1
数々のカリスマを特集しているエピソード1

シーズン最終戦までもつれたタイトル争いに焦点を当てたエピソード2
シーズン最終戦までもつれたタイトル争いに焦点を当てたエピソード2

ウィリアムズFW14Bやマクラーレン・ホンダMP4/4などが特集されたエピソード3
ウィリアムズFW14Bやマクラーレン・ホンダMP4/4などが特集されたエピソード3

F1を舞台にした人間ドラマが描かれるエピソード4
F1を舞台にした人間ドラマが描かれるエピソード4

日本GPでの“セナプロ対決”など、語り継がれる数々の瞬間を紹介するエピソード5
日本GPでの“セナプロ対決”など、語り継がれる数々の瞬間を紹介するエピソード5

F1に欠かせない存在のフェラーリなど、歴史に名を刻んだコンストラクターたちの決意を掘り下げるエピソード6
F1に欠かせない存在のフェラーリなど、歴史に名を刻んだコンストラクターたちの決意を掘り下げるエピソード6

F1を語る上でなくてはならないフランク・ウィリアムズなどの功績に注目したエピソード7
F1を語る上でなくてはならないフランク・ウィリアムズなどの功績に注目したエピソード7



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号