最新記事
- アルピーヌF1、マクラーレンを離れたサンチェ...
- ピレリがトルコGPの復活に助力、次なる開催は...
- ギュンター・シュタイナー、元所属チームのハ...
- セナ追悼イベントの一環で、ベッテルがマクラ...
- マンハッタンで史上初のF1デモ走行を実施。ハ...
- RB、F1マイアミGP用スペシャルリバリーを発表...
- ニューウェイ争奪戦を繰り広げるフェラーリF1...
- フェラーリF1、マイアミGP限定リバリーを発表...
- 13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレ...
- レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの...
- 松田次生のF1目線:難コンディションで垣間見...
- パドック裏話:運が悪いにも程があるフェラー...
「あと1周走らせてくれ」ガスリー、ブレーキ温度上昇によるリタイアの危機から入賞果たす/F1オーストリアGP
2020年7月8日
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、決勝レースの序盤にブレーキ温度上昇の警告が出たことから、リタイアするようチームから指示を受けたが、それを却下したことで第1戦オーストリアGPを7位で終えることができた。
ガスリーはちょうど10周目に入るところでトップ10圏外を走っていたが、チームは突然のブレーキの不具合を恐れ、ピットインするように彼に指示を出した。しかしながらガスリーは温度をコントロールするためにもう1周走ることを要求し、結果として無事にコントロールができるようになった。
「僕たちはほとんどリタイアするところだった」とガスリーは語った。
「チームは10周目にピットインするように僕に指示した。というのも、ブレーキのペダルが完全にフラットになり、温度もかなり上昇していたからだ。そして僕はもう一周走らせてくれと頼んだ」
「彼らは『分かった、トライしてみろ』と言った。僕はステイアウトしたが、状況は良くなった。そして最終的に7位に入賞することができたんだ。僕たちはピットインまで1周というところでステイアウトし、ポイントを獲得することができた」
ガスリーの充実した午後は、リタイア率の高さと、レースの後半に起きたアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の衝突に助けられた。
「もし誰かが、僕たちが日曜日に7位に入賞すると言ったら、週の初めに僕たちはすぐにサインしただろう」
「ルノー、マクラーレン、レーシングポイントに対抗するのはかなり難しいことだと分かっていた。最終的に僕たちは最後までトラブルを避け、何度か良いバトルをし、数ポイントを獲得することができたんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |