最新記事
- 「ターン4のことは申し訳ない」ワン・ツーフ...
- 「絶対に追いつこう!」意気込むサインツを襲...
- レーシングブルズがF1イギリスGP用スペシャル...
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
ルクレール、僚友サインツとの摩擦は「普通のこと」と気にせず。常に緊張状態にあるわけではないと主張
2024年8月8日
シャルル・ルクレールは、コース上ではフェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツとの間に時折摩擦があることを認めたが、その緊張感は認識されているほど激しくはないと主張した。
ルイス・ハミルトンが2025年にメルセデスからフェラーリに移籍するのに伴い、サインツはチームを離れ、ウイリアムズでF1キャリアの新たな章を開くことになる。サインツは、フェラーリに在籍した4年の間にチーム内で高い評価を受けてきたほか、彼のキャリアにおける3度のF1優勝をすべてスクーデリアで飾ってきた。
サインツとルクレールは調和の取れた仕事上の関係を保っている。ルクレールは、サインツとコース上で時折摩擦があると明かしたが、無線を通じて生じる緊張は認識されているほど激しくはなく、火種は最小限に抑えられていると語った。しかしながら、コース上で時折争いが起こるのは避けられない。6月のスペインGPでは、サインツがレース前の指示に従わなかったとルクレールが主張し、ふたりのドライバーの間で意見の相違が生じたが、これを受けてサインツは「レース後に彼が何かについて文句を言うことが多すぎる」と語った。
だがルクレールは、この件やその他の出来事を深刻に受け止めることはなく、時折起こる議論は競技の環境の一部だと認めた。
「時々摩擦が起きるのは普通のことだ」とルクレールはベルギーの放送局『RTBF』に語った。
「カルロスと僕は、コース上で起こることについていつも意見が一致するわけではないし、アドレナリンを管理するのは簡単ではない。でも、重要なのはレースが終わった後にそれについて話し合えることだ」
「無線では常に緊張状態にあるように聞こえるかもしれないが、実際はそうではない」
チームメイトの関係性が話題となっている一方で、ここ数カ月のフェラーリの総合的なパフォーマンスも注目を集めている。2024年シーズンに向けチームは力強いスタートを切り、サインツとルクレールのふたりがそれぞれオーストラリアとモナコで勝利を飾ったが、その勢いは失速した。レッドブルとマクラーレンとの差を縮めることを目的とした大規模なアップグレードは裏目に出て、シーズン序盤のレースで苦しめられたバウンシングの問題がふたたび発生した。
ルクレールは困難を認めながらも楽観的な姿勢を保っている。
「僕たちが困難な状況にあることは承知しているが、またトップに戻るために全力を尽くす。僕たちはチームとうまく連携しているし、フレデリック・バスール(フェラーリのチーム代表)との関係も非常に良好だ。お互いを理解するのにそれほど多くの言葉は必要ない」
「誰にとっても目標は明確で、自分たちに何ができるかを示したいと思っている」
バスールが短期的に“明確な目標”を設定しているため、フェラーリにはシーズン後半に力強い結果を出すというプレッシャーがかかっている。ルクレールのコメントは、彼らが成功するにはコミュニケーションと団結が重要となることを示している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

