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ペレスはシーズン後半戦もレッドブルに残留へ。首脳陣が決断、従業員に報告との報道。RBリカルドのシートも変更なし
2024年7月30日
レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGP翌日の月曜日、セルジオ・ペレスをシーズン途中で降ろすかどうかについて協議した結果、サマーブレイク後も彼を残すことを決めたといわれる。
ペレスは5月以降、低迷が続き、第7戦エミリア・ロマーニャGP以降の最高位は7位で、予選では4回Q1落ちを喫している。そのため、すでに2026年末までの契約を結んでいるペレスだが、チームは彼を今シーズン途中にも解雇するのではないかという推測が生まれていた。
チーム代表クリスチャン・ホーナーとレッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、7月29日に会合を持ち、ペレスの今後についての話し合いを行い、その結果、彼を後半戦にも残すことを決めたと、『BBC』など複数のメディアが伝えた。
ホーナー代表は、29日にファクトリーで従業員に対して、次のようなスピーチを行い、ペレスの続投を表明したという。
「チェコについては、最近憶測が生まれていたが、彼はレッドブル・レーシングのドライバーであり続ける」
「我々はサマーブレイク後、彼が以前優れた成績を残したトラックで良いパフォーマンスを発揮するのを見るのを楽しみにしている」
レッドブルのライバルたちのパフォーマンス向上により、フェルスタッペンはこの4戦、勝利から遠ざかっている。さらにペレスが過去8戦で合計28点しか獲得していないことで、コンストラクターズ選手権で首位のレッドブルと2位マクラーレンとの差は42点にまで縮まり、レッドブルにとっては深刻な状況だ。
ペレスを他ドライバーと交代させるという説が出た際に、後任候補として、RBのダニエル・リカルドとリザーブドライバーのリアム・ローソンの名前が挙がっていた。
『BBC Sport』によると、今回のミーティングでは、ペレスの去就とともに、RBのラインアップについても議題に上ったということで、チームの広報担当者は、角田裕毅とリカルドというRBのラインアップに変更はないと述べたという。
リカルドも、調子が安定せず、ペレスの後任として名前が挙がる一方で、一時は、シーズン途中で降ろされる可能性があるとも言われていた。一方、角田はすでに2025年にRBに残留することが決まっている。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

