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アルファタウリF1、コマーシャル部門責任者のポジションを新設、DTMやフォーミュラEでの経験を持つステーゲルマンを起用
2023年3月25日
スクーデリア・アルファタウリは、コマーシャル部門責任者にラース・ステーゲルマンが就任したことを発表した。新設されたヘッド・オブ・コマーシャルに就任したステーゲルマンは、チームの『Global Partnership Acquisition(グローバル・パートナーシップ獲得)』の責任を担う。
チームによると、ステーゲルマンは、「ネットワーク化された販売、コミュニケーション、マーケティングの専門家で、国際的な経験が豊富な人物」であるという。ステーゲルマンは、これまでモータースポーツやスポーツビジネスの分野で活躍してきた。最近では、2022年末までDTMのオーガナイザーを務めたITR GmbHのセールスチームを統括、それ以前には、モータースポーツ・ネットワーク社のチーフ・コマーシャル・オフィサーを務め、フォーミュラEのセールス&マーケティングコンセプトの開発・実施に携わった。
モータースポーツ以外では、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会や欧州サッカー協会UEFAなどで、コマーシャルチームを率いた。また、ニールセン・スポーツ・メディア&エンタテインメントで、データベースのセールスおよびアドバイザリーのエキスパートとして、多くの企業とのコラボレーションに取り組んだ。
チーム代表フランツ・トストは、ステーゲルマンの加入について次のようにコメントしている。
「現在、F1への関心が非常に高まっている。ラースのサポートにより、我々は、商業活動をも発展させたいと考えている。彼は戦略的なノウハウ、国際的な販売経験、広告業界に対する優れた理解といった、エキサイティングな要素を備えた人物だ」
ヘッド・オブ・コマーシャルに就任したステーゲルマンは、「F1は活況を呈しており、他のスポーツシリーズとは異なる形で、企業に対して、優れたアクティベーションとコミュニケーションの機会、プレミアムなホスピタリティ、世界規模での認知度を提供している」と語った。
「様々なステークホルダー、特に広告主や代理店が、長年にわたって私のクライアントだった。スクーデリア・アルファタウリの位置づけは、今の時代に完全に適合し、モダン、ヤング、ダイナミック、デジタル、デザイン、テクノロジー志向をアピールしたい企業に対して、一流のプラットフォームを提供する。さらなるグローバルな発展に貢献することを楽しみにしている」
アルファタウリは、2022年にランキング9位と低迷、レッドブル社がチーム売却を検討しているという報道が今年なされた。レッドブル社の新経営陣は、現状では採算が取れないとして、アルファタウリのファクトリーをイタリアから、姉妹チームであるレッドブル・レーシングのファクトリーがあるイギリスに移すか、アルファタウリF1チームを手放すか、どちらかの策を取ることを考えているとの説だった。これに対してトスト代表は3月1日に声明を発表し、これは根拠のないうわさであり、株主にはアルファタウリを売却する意志はないと、レッドブル社の経営陣から確認を取ったと述べている。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |