カシオ『EDIFICE』に新たなアルファタウリコラボモデル登場。ネイビーに蛍光イエローがアクセント
2021年8月24日
カシオ計算機は8月24日、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ『EDIFICE(エディフィス)』の新製品として、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとのコラボレーションモデル『EQB-1200AT』を9月17日に発売すると発表した。
F1世界選手権に参戦するレッドブルのジュニアチームとして、若手ドライバーを擁して世界最高峰の自動車レースを戦うアルファタウリ・ホンダ。そんなチームをサポートしているのがカシオ・エディフィスだ。
同社は、高度な技術とスピードを追求する情熱がエディフィスのコンセプトと通じ合うことから、アルファタウリ・ホンダの前身スクーデリア・トロロッソ時代の2016年からオフィシャルパートナーを努めている。
そんなエディフィスに新たなアルファタウリコラボレーションモデル『EQB-1200AT』が登場し、9月17日から発売が開始されることになった。
EQB-1200ATは文字板にF1マシンと同様の6Kカーボンを採用し、マシンのウイングやフロア部分に使用されるものと同様に、高強度なカーボン素材で織り込んだものを時計デザインに用い、F1のテクノロジーを注ぎ込んだデザインに仕上げられている。
カラーリングはチームカラーのネイビーをベースに、メカニックがレース後に着用するウエアから着想を得た蛍光イエローを採用し、視認性が求められる見切りや秒針、インダイヤルの小針、ストップウオッチボタンといった重要なパーツにアクセントとして配されている。
バンドには耐久性に優れる『CORDURAファブリック』素材が使用され、バンド上にはチームメンバーの夜間作業時の安全に配慮した再帰反射シートをプリント。また、交換用として日常使いにも馴染む本革バンドも用意された。
そして、風防には過酷なレースでも安心して使用できる高強度なサファイアガラスを採用。また、モバイルリンク機能を搭載し、専用アプリとの連携により自動で時刻修正を行うなど、分刻みのスケジュールをこなすメンバーが求める高精度な時刻表示を実現している。
実用面でも、世界を転戦する上で必須とも言える“ワールドタイム”もアプリ上で簡単に約300都市から選択することが可能だ。
デザインと実用性の両方を兼ね備えたEQB-1200AT。発売日は9月17日(金)が予定され、消費税込みのメーカー希望小売価格は7万4800円となっている。詳細はカシオ・エディフィスの公式ホームページ(https://www.edifice-watches.com/jp/ja/collection/limited_edition/EQB-1200AT/)まで。
(autosport web)
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