最新記事
- アロンソ、困難な1ストップを完璧に実行し7位...
- ローソンが苦難乗り越えキャリアベストの6位...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
- 「アタックのチャンスさえ得られず残念」「表...
- 「まだ仕事は半分終わったに過ぎない」「最後...
- F1オーストリアGPが契約を長期延長。2041年ま...
【気になる一言】自身初ポールを獲得したストロール。その要因は「チームがペレスのタイムを逐一教えてくれた」
2020年11月15日
F1キャリア75戦目にして自身初のポールポジションを獲得したランス・ストロール(レーシングポイント)。F1通算101人目となるポールシッターに輝く最大の要因となったのは、予選Q3でライバル勢がフルウエットタイヤでコースインするなか、早めにインターミディエイトタイヤでタイムアタックを開始したレーシングポイントの判断だった。
その判断は難しくなかったのかと、予選後の会見で尋ねられたストロールはこう答えた。
「僕たちにとっては、そんなに難しい判断じゃなかった」
「Q3に入る前に雨は上がっていたから、路面は乾いていき、フルウエットよりもインターミディエイトのほうが適していくだろうと思っていた。実際、フルウエットで出ていったら、路面は乾き出していたのにグリップが全然なかった」
「それにチームメイトのセルジオ(ペレス)がインターミディエイトでコースインしていて、そのタイムをチームから逐一報告を受けていたから、もうタイヤを交換するタイミングだと判断して、すぐにピットインしてインターミディエイトにタイヤを交換することにした。インターミディエイトに変えたらフィーリングがかなり改善されたので、アタックを開始することにした」
「ただ、路面はまだトリッキーであちこちで滑りまくっていた。だから、あの時点ではインターミディエイトがベストな選択だったかは確信がなかった。何度も頭の中でフルウエットのほうが良かったかもしれないという思いがよぎったよ。でも、インターミディエイトでいい走りができた。どちらのタイヤが良かったは結果が物語っているよね」
優勝に最も近いポールポジションからスタートするストロール。初優勝の可能性について尋ねられると、こう答えた。
「それはまだわからないね。繰り返すけど、日曜日のレースもコンディションが大きく影響すると思う」
「というのも、日曜日もまだレース開始時に雨が降る可能性があるからだ。もし雨が降れば、混乱したレースになるだろう。だからスタートの数時間前にどうなっているか。僕にとってF1で初めてのポールポジションだから、その瞬間を楽しみながらも集中して臨みたい」
(Masahiro Owari)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

