最新記事
- パドック裏話:レース出場の機会をひたすら待...
- アルボン、ウイリアムズF1との契約を複数年延...
- ロータス72でモナコ・ヒストリックGPに参戦し...
- FIA、2026年に向け新しい軽量ヘイローの入札...
- F1マイアミGP技術解説:マクラーレンの勝利を...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第6戦】...
- ハースF1も元代表シュタイナーに対し訴訟を起...
- モナコ・ヒストリック・グランプリでセナ追悼...
- 松田次生のF1目線:ランド・ノリスの将来を左...
- フェラーリF1、メルセデスの上層部ふたりとの...
- F1マイアミGP技術解説:マクラーレンの勝利を...
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】重...
マクラーレン・ホンダ甘口コラム シンガポールGP編:2018年はトロロッソと組んで前向きに再出発を
2017年9月25日
マクラーレン・ホンダの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のマクラーレン・ホンダのコース内外の活躍を批評します。今回はF1第14戦シンガポールGPを、ふたつの視点でジャッジ。
--------------------
マクラーレン・ホンダが第11戦ハンガリーGP以来3戦ぶりにポイントを獲得した。
スタート直後の多重クラッシュにフェルナンド・アロンソも巻き込まれて、ダブル入賞はならなかったが、チームメイトのストフェル・バンドーンが自己最高位となる7位を獲得。ウエットからドライになった市街地での難しいレースでしっかりと結果を残したことは、今後に大きな自信となったことだろう。
アロンソはスタートが良すぎたことが結果的に裏目に出た。8番手からスタートして1コーナーで4番手までポジションを上げていただけに、フェラーリとレッドブルによる事故に巻き込まれていなければ、アロンソの後方にいたカルロス・サインツJr.が4位となったことを考えれば、十分にそのポジションでフィニッシュできたいたはず。
バンドーンもピットストップで左フロントタイヤの交換に手間取っていなければ、ジョリオン・パーマーの前をキープできていたはず。そうなっていれば、4位&7位のダブル入賞を飾り、コンストラクターズ選手権で5ー8位集団に急接近できていただけに悔やまれる。
今シーズン、最も好成績が期待できたシンガポールGPで期待していた結果は残せなかったが、このシンガポールGPはマクラーレン・ホンダにとって、別の意味で大きな収穫があった。それは3年間続けてきたパートナーシップを今シーズン限りで終了し、2018年はマクラーレンがルノーと、ホンダはトロロッソと組んで再出発を切るという発表を行なったことだ。
「(契約に関する)ゴタゴタが片付いて、(気分的に)ひと段落し、今週末は現場に集中できました」と言う長谷川祐介ホンダF1総責任者。
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |