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ホンダ密着:予選のトラブルにより、改良型エンジンの実力は未だ未知数
2016年7月10日
「同じサーキットで2つのインテークシステムを走らせて比較したわけではないので、新しいインテークシステムが従来のものに比べてどれくらい向上したかという確認は、残念ながら今回のイギリスGPではできていません」
イギリスGPの予選後、長谷川祐介総責任者は、そう語った。しかし、土曜日の予選ではそのほかにも、いつかの要因によって、新しいインテークシステムの性能が見えにくくなっていたことも確かだ。
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LAT
例えば、ジェンソン・バトンのリアウイングの不具合である。
「Q1の1回目のタイムアタック中に、リアウイングの翼端板の片側がフロアから外れてしまった。たしか、8コーナーだったと思う。高速コーナーが始まるところで、ダウンフォースが必要な部分だったので、正直このラップタイムが出たことにさえ驚いたよ。2度目の走行に出るために修理しけど、残念ながら間に合わなかった」とバトンは語っている。
現在のリアウイングは翼端板がフロアと接着剤で固定されている。マクラーレンは金曜日の夜に新しいフロアをファクトリーからサーキットに持ち込んでいたため、いったんリアウイングを外して、再び固定する作業を行った。それが何らかの原因で不十分だった。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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