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最終ラップの接触でロズベルグに10秒ペナルティ、壊れた状態での走行に戒告も

2016年7月4日

 F1オーストリアGPの最終ラップで、チームメイトのルイス・ハミルトンと接触したニコ・ロズベルグに対して、審議の結果、10秒のタイムペナルティが決定した。


 ロズベルグは4位でチェッカーを受けており、タイム加算後も順位の変動はない。


 また、ロズベルグはフロントウイングが壊れた状態で走り続けたことでも審議対象となっており、こちらは戒告処分となった。ロズベルグが戒告を受けるのは今シーズンこれが初めて。この件については、ロズベルグが十分にペースを落として走っていたことが考慮され、戒告にとどまったとスチュワードは説明している。


 マーティン・ドネリーら、オーストリアGPのスチュワードは、ロズベルグがハミルトンに対して「スペースを与えていなかった」と判断。接触の責任は、ロズベルグにあるという裁定を下した。今回のアクシデントにより、ロズベルグにはペナルティポイント「2」が科される。


 ロズベルグは終盤ブレーキの問題に苦しんでおり、最終ラップの2コーナーでハミルトンがアウト側に並んだ際に、接触が起きた。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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