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フェラーリに大打撃? 現実味を帯びるアリソンのルノー復帰
2016年6月12日
ルノーはリクルート活動の一環として、現在フェラーリでテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンに、チーム復帰に向けてのアプローチを開始した。
アリソンは2013年の9月にフェラーリに加入、2015年マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルがチームに約2年ぶりの優勝をもたらす上で重要な役割を担った。
彼は現在チーム代表を務めるマウリツィオ・アリバベーネの後任候補として噂されているが、ルノーは優勝という目標、そして2018〜19年のタイトル獲得に向けて必要な人材として、ぜひ復帰させたい意向だ。アリソン以外にも、最適な人材を確保するために他チームのスタッフにアプローチしているという。
アリソン復帰が実現した場合、チーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルと手を組むのか、それともベルの代わりになるのか明らかではないが、一方で、レーシングディレクターのフレデリック・バスールはルノーが求めるものを提供していないという声もあり、彼の去就にも注目が集まっている。
アリソンのルノー復帰を裏づける、彼の個人的な事情もある。今年の3月末に妻のレベッカさんを髄膜炎のために亡くしていることだ。それまでアリソンはレベッカさんと3人の子供に合うために、イギリスとイタリアを行き来していた。ルノーに復帰することになれば、子供たちと過ごす時間が増える。
もしアリソンがルノーに復帰すれば、ジュニアデザイナーとして1990年に加入し、その後2年を過ごしたベネトン時代から数えて、4度目の「エンストンのチーム」在籍となる。
アリソンは、エアロダイナミクス責任者としてミハエル・シューマッハーの1994、95年のドライバーズタイトル獲得に貢献。99年からフェラーリに在籍したあと2005年に復帰して、2005〜06年のドライバーズ&コンストラクターズタイトル獲得にも貢献している。
(Translation:Yuki Takayama)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

