最新記事
- ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラ...
- レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一...
- 【角田裕毅F1第7戦分析】アンダーカットに成...
- 【ポイントランキング】2024年F1第7戦エミリ...
- 【F1第7戦決勝の要点】3位が精一杯も確実な進...
- フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- RBのホームレースで2台揃ってQ3進出「今週末...
- レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習...
フリー走行2回目:“大本命”メルセデスに、ベッテルが僅差で割って入った
2016年6月11日
2016年F1第7戦カナダGPは、6月10日にフリー走行2回目が行われた。1回目から気温は5度上昇して18度、路面温度は16度上昇して43度と、ともに大幅にコンディションが変わるなか、1回目に続きメルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。
ハミルトンは序盤から積極的に周回を重ね、開始30分まではソフトタイヤで走行。安定して1分15秒台を記録しながら、14秒台にも突入するなど順調にタイムを刻んでいき、ウルトラソフトタイヤに履き替えたあとで1分14秒212を記録。結局これが2回目のトップタイムとなった。後半はウルトラソフトタイヤでロングランを行い、1分17〜18秒台と安定したタイムで計43周を走り切っている。
2位につけたのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ハミルトン同様ソフトタイヤからウルトラソフトタイヤに変更後に、1分14秒469をマーク。3位は同じくウルトラソフトタイヤで1分14秒738を記録したニコ・ロズベルグ。上位3台のみが14秒台となり、4位、5位にはマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドのレッドブル勢が入った。またフェラーリのキミ・ライコネンは9位に終わっている。
1回目のフリー走行でクラッシュを喫していたウイリアムズのフェリペ・マッサは復帰を果たして13位。また、温度リミッターのトラブルに見舞われていたマクラーレンのジェンソン・バトンは、ウルトラソフトタイヤで1分15秒213を記録して7位。アロンソはバトンから約0.24秒遅れの11位となっている。
フリー走行3回目は、日本時間6月11日23時(現地時間10時)に開始される。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |