Toro Rosso関連記事
クビアト、厳罰の理由はマグヌッセンとの接触で「スペースを作り出したため」
2016年5月30日
トロロッソのダニール・クビアトは、F1モナコGPの決勝レース中に、ルノーのケビン・マグヌッセンと接触。18コーナーでの事故について責任が問われ、次戦カナダGPで3グリッド降格のペナルティを受けることになった。
クビアトはセーフティカー先導でスタートしたレースにおいて、電気系のトラブルに見舞われたため、1周目にピットイン。ステアリングを交換したものの修復できず、その後も何度かピットへ向かって大きく後退しており、ポジションを取り戻そうとしていた。
まずクビアトとマグヌッセンはプール・セクションで接触があり、ラスカスでバリアにクラッシュ。スチュワードは「クビアトは二度、軽く接触することでオーバーテイクするためのスペースを作り出した」と判断して、厳しい罰を下した。ペナルティポイント「2点」も追加され、クビアトは累計7点となっている。
クビアトは「マグヌッセンにブロックされた」と主張したが認められず、事故でレースを失った上に、次戦まで影響が及ぶことになってしまった。
マグヌッセンは、クビアトとの事故後も走り続けていたが、ミラボーで単独クラッシュを演じて、結局リタイアに終わった。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

