最新記事
- アルピーヌF1のブリアトーレが、サインツ獲得...
- 【SNS特集】F1スペインGP:ハミルトン、18シ...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP TV放送&タイ...
- フェラーリF1のバスール代表、ライバルに対す...
- ハミルトンに対するチームの陰謀を主張するメ...
- 2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライ...
- 2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライ...
- RB20の縁石問題を解決するためフェルスタッペ...
- レッドブル&HRC密着:首位浮上でタイヤ選択...
- 【角田裕毅F1第10戦分析】リヤウイングが一因...
- 【ポイントランキング】2024年F1第10戦スペイ...
- 【F1第10戦決勝の要点】スペインGPでの2つの...
リカルド唯一の14秒台でトップタイム! モナコ初日にメルセデスを寄せつけず
2016年5月27日
2016年F1第6戦モナコGPは、5月26日にフリー走行2回目が行われた。気温19度、路面温度34度、1回目に引き続きドライコンディションのなか、トップタイムをマークしたのはレッドブルのダニエル・リカルド。タイムは1分14秒607と、ただひとり14秒台に入れ、1分15秒213で2位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトンに0.606秒差をつけた。また、フリー走行1回目で外れた、1コーナー排水溝の蓋は溶接されて修復。路面はクリーンな状態で走行が再開されている。
セッション序盤、メルセデス、フェラーリ勢がスーパーソフトタイヤでタイムを更新していくなか、ウルトラソフトタイヤでトップに立ったのがリカルドだった。開始20分後に1分15秒015を叩き出すと、ちょうど残り半分となったところでトップタイムを更新。同じくウルトラソフトを履くハミルトン、そして3位ニコ・ロズベルグ、4位フェルスタッペンを寄せつけない見事な走りを披露した。
一方、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは、ベッテルがスーパーソフトタイヤ、ライコネンがソフトタイヤでロングランを中心に走行。それぞれベストタイムはウルトラソフトで記録したが、順位はベッテル9位、ライコネン7位となっている。なお、ベッテルはミラボーで単独スピンを喫し、さらに1コーナーでもマシンをヒットさせてしまうなど安定せず、土曜日の予選に向けて修正が必要になりそうだ。
レッドブルに続いたのはダニール・クビアトとカルロス・サインツJr.のトロロッソ勢。クビアトは52周、サインツJr.は53周と、全チーム最多となる周回数を記録している。
このセッションでも、オーバーランやスピンなどを喫するマシンが見受けられ、ハースのロマン・グロージャン、マノーのリオ・ハリアント、ルノーのケビン・マグヌッセンが、それぞれ単独クラッシュを起こし、バーチャル・セーフティカーが3度導入。予選が行われる土曜日のセッションでは、どのような展開になるだろうか。
フリー走行3回目は、日本時間5月28日(土)18時(現地時間11時)に開始される。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |