スタート直後の多重クラッシュやレース中盤のマシントラブルにより4台がリタイアしたF1第4戦ロシアGP。スタート直後に2度追突されたセバスチャン・ベッテルは無線で激怒しながらそのままリタイア。ルイス・ハミルトンは、34周目に再びトラブルを抱えたようで……ドライバーとの無線交信から53周のバトルをプレイバック。

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＜LAP1＞
セバスチャン・ベッテル→（ドライバーからチームへ）「終わった！ クラッシュした！ クソッ！ 誰かがターン2でヒットして、ターン3でも、また誰かに当てられたんだ！ 一体どうなってるんだ！」

＜LAP7＞
ルイス・ハミルトン←（チームからドライバーへ）「（キミ・ライコネンを攻めて）行け！ カモン！」

＜LAP13＞
フェリペ・ナッセ→「どうしてピットインするんだ？」
←「スローパンクチャーしているんだ、BOXしてくれ」

＜LAP17＞
キミ・ライコネン←「（ピットストップを目前に控えて）ここがクリティカルな場面だ」

＜LAP25＞
セルジオ・ペレス→「僕のペースはどう？ これで良い？」
←「良くやってるよ、良いペースだよチェコ」