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マクラーレン「ポジティブな要素もあった。ホンダの成果とバトンの3番手タイム」/中国GP日曜

2016年4月17日

 2016年F1中国GP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは12位、ジェンソン・バトンは13位だった。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 結局のところ、今日の我々にはポイントを獲得できるだけのレースペースがなかった。我々より上位でリタイアするマシンも出なかった。


 それでもフェルナンドもジェンソンもそれぞれのレース戦略を最大限に生かし切った。56周を懸命に走り切った後、ふたりがほぼ同時にフィニッシュしたことから、フェルナンドは2回ストップのアプローチを効率的に最大限に活用したこと、ジェンソンはより活動的な3回ストップから果敢に最大限の結果を実現したことは明らかだ。


 さらに、我々は今後さらに直線スピードを向上させる必要があるが、2台に搭載したパワーユニットは、プラクティス、昨日の予選、今日の決勝の3日間を通して見事な信頼性を発揮した。ホンダの友人たちはこの成果に関して称賛されるべきである。同時に我々は、現在彼らが進めているパワーユニットの開発に勇気づけられており、その結果、全体のパフォーマンスが急ピッチで向上し続けるという確信を持っている。


 オペレーション面では週末を通して何のミスもしなかった。ピットクルーたちはいつもどおり落ち着いて作業を行った。よくやったと声をかけたい。


 最後に大事なことを申し上げたい。ジェンソンのマシンに最後の4つめのスティントでオプションタイヤ(スーパーソフト)を装着した時、彼はすぐさま飛ぶように走り始め、46周目の時点でのファステストラップを記録した。この上海インターナショナルサーキットでの活気にあふれた彼のタイムを破ったのは、最終的にわずかふたりのドライバーだけだった。



(AUTOSPORTweb)


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