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ラップタイム3秒向上。FIA、17年F1車両規定を発表

2016年2月25日

 F1の上層部は2017年に導入を予定している車体変更案を発表した。この案では、従来のものよりも、より速く革新的な外見のマシンが登場する。

 23日に英国オートスポーツが報じたところによると、新レギュレーションでは1周あたりのタイムがおよそ3秒短縮される。また、今回の提案ではタイヤ幅がフロントで現在の245mmから305mmに、リヤは現在より80mm拡張した405mmとなる。

 マシンの全幅は1400mmから1600mmと拡大するものの、より大きなバージボードの取り付けを可能にするため、一部では幅が縮小される。サスペンション・トラックも1800mmから2000mmとなり、フロントウイング幅は1800mmへと拡張される。リヤウイングのサイズ幅は750mmから950mmと大きくなるが、高さは150mm低くなる。

 これらの変更の結果、マシンの重量制限は現在より20kg増えた722kgとなり、タイヤによる重量によってさらに5kg程度増加する見込みだ。なお、各チームは車両変更案の最終決定を4月30日まで遅らせることで合意している。

 FIAは「より刺激的なマシンを作り上げるための新たな車体レギュレーションが合意にいたり、さらなるダウンフォースとスピード、ラップタイムの向上が得られることとなった。FIA、チーム、公式タイヤサプライヤーは、レギュレーションの一環として新しいタイヤに必要なテストに関する議論も続けていく」と発表している。





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