F速

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスPU106C:1基余るだけの耐久力を目指す

2016年2月21日

 メルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインズのマネジングディレクター、アンディ・コーウェルは、W07に搭載するパワーユニット106Cに関し、昨年以上に効率を追求し、耐久性向上を図っていくと述べた。

 メルセデスは19日にシルバーストンでPRデーとして新車W07のシェイクダウンを行い、21日にマシンの写真を正式に公開した。

 2014年、2015年にコンストラクターズ&ドライバーズタイトルを獲得、特にそのパワーユニットは現在のF1で最強であると考えられているメルセデスだが、パフォーマンスをさらに向上するとともに、昨年発生したようなトラブルを再発させないような努力も行っていくと、コーウェルは語った。

「この新世代のパワーユニットからパフォーマンスを引き出すには、効率を追求する必要がある。燃焼効率、そしてエネルギーが移行する各段階、つまりMGU-H、MGU-K、ターボチャージャー、パワーエレクトロニクス、バッテリーといったものの効率だ」とコーウェル。

「クランクシャフトのパフォーマンス向上というように、常にあらゆる面で取り組みを行うと同時に、昨年起きた信頼性のトラブルを一切再発させないことも目指している。そのために問題の原因を突き止め、プロセス全体においてすべてを強固にし、同時にパフォーマンスも引き出さなければならない」



レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号