新年あけましておめでとうございます。

　F1を愛する皆様のおかげで、F1速報は無事2016年を迎えることができました。

　昨年はマクラーレン・ホンダの復活に湧いた1年でしたが、結果についてはご存じのとおり、残念ながら厳しいものになりました。あらためてメルセデス、フェラーリといったトップチームの強さ、そしてF1の厳しさを認識させられたシーズンでした。F1が甘い世界ではないことは重々承知していますが、今後なんとかトップチームに肩を並べられるよう、マクラーレン・ホンダには昨年以上のパフォーマンスを期待せずにはいられません。

　F1速報としては、プレミアム会員の創設、ウェブサイトの全面リニューアル、そして読者イベントの定期的な開催など新しい動きの多かった1年でした。また今年も皆様に喜んでいただくための企画やイベントが多数進行中です。これまで以上にF1の魅力をいち早く、もっと楽しんでいただけるように伝えていく所存ですので、本誌、そして当サイト、会員ページともに、ご愛顧をいただけましたら幸いです。

　2016年の最初を飾るオリジナル企画として、読者の皆様への年賀状を『グランプリ天国』の村山文夫先生に描きおろしていただきました。今年はF1速報webオリジナルの企画を、さらに増やしていきますので、毎日何度でもお越しくださいませ。

　F1速報は今年で創刊から26年目を迎えます。今年もF1を通じて皆様の生活が楽しく、豊かになりますよう、微力ながら貢献できればと思っております。

　2016年も『F1速報』を、よろしくお願い申し上げます。

2016年　元旦
F1速報web スタッフ一同

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