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ロータス、交渉決裂に備え2種類のマシンを用意
2015年11月10日
ロータスF1チームのCEOマシュー・カーターが、ルノーへのチーム売却契約がまとまると強く確信しているものの、交渉が決裂した場合に備え、来季に向けてメルセデスのパワーユニット用のマシンデザインも準備していると語った。
レッドブル・レーシングと共に4年連続でドライバーズ&コンストラクターズタイトルを獲得したルノーだが、両者の関係は破綻。9月にルノー社の会長カルロス・ゴーンはレッドブルとの契約は延長せず、「撤退するか自身のチームを運営するかどちらかだ」と明言した。
ルノーは来季からワークスチームとしてF1に参戦するためロータスF1チームの買収に動き、基本合意書をとりかわしたことを9月末に発表した。しかしまだ両者の契約は正式には締結されていない。
最近では、すでにルノーのスタッフがロータスのエンストンのファクトリーで作業をスタートしているといわれ、アブダビGPで契約が正式発表の運びになるのではないかとの報道もなされている。そんななか、9日にF1公式サイトが発表したインタビューにおいて、ロータスCEOのカーターが現状について語り、契約はまだ結ばれていないと認めた。
「ルノーは基本合意書を公表した。つまり水面下でルノーとロータスの上層部が契約を成立させるために懸命に動いているということだ」とカーター。
「事態は進行しているが、こういう問題には時間がかかる。契約が成立すると確信しているが、まとめるには時間が必要だ」
「ビジネスの世界では何が起きてもおかしくないし、書面に署名するまでは契約が締結されたとはいえない。だが私としては(契約がまとまると)強く確信している」
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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