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「限られたエンジンメーカーが支配するF1は面白い」
2015年10月23日
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、限られたエンジンメーカーが支配することは、F1自体の質を大きく低下させるものではないとの考えを示した。
昨今、話題を集めているカスタマーチームへのパワーユニット供給問題。先日も来季のレギュレーションが一部改訂され、“カスタマー用”PUの供給ができない項目が追加、基本的にはワークスPUをカスタマーチームに供給する必要がある。
その中でルノーは今季いっぱいでレッドブルへの供給を終了、ロータスを買収しコンストラクターとしての復帰計画を進めている。またホンダは2チーム目以降の供給は早くても2017年からと言われている。
来季はメルセデスとフェラーリのPUがグリッドの大半を占める可能性が浮上してきている中、レッドブルのクリスチャン・ホーナーは難色を示しているものの、バトンはエンジンメーカーの数は特に重要なことではないと語っている。
「より多くのマニュファクチャラーがいることはスポーツとしては良いこと。それでもホンダがF1に来る前は3社だったしね。(現在はメルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4社だが)もしまた3社に戻ったとしても、基本は昨年と変わらないだけだから、特に重要な問題にはならないと思う」
「ルノーがロータスを買収しようとしている記事を読んだけど、それはグリッド数を維持していくことを手助けしてくれるから、良いことだと思う」
「皆は供給メーカーが増えることがF1全体の競争力が上がるのではないかと思っているようだが、それは今の情勢を考えると難しい話だ。参戦に余裕がある者もいれば、何とか頑張ってという状態で参戦している者もおり、そこには大きな差が生まれてしまう。マニュファクチャラー数が限られることは、それぞれの差をなくす架け橋になるはず」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
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7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
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※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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