F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F速分析2:VSCを活かした、ロータスの好判断

2015年8月25日

 メルセデスAMGの強さと、セバスチャン・ベッテルの残り2周という時点でのタイヤバーストが注目されたベルギーGP。しかし、レース序盤〜中盤にかけての3番手争いも、非常に見応えがあるものでした。登場人物はセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、そしてロマン・グロージャン(ロータス)の3人です。

 Bスペックマシン投入以降、戦闘力向上著しいフォース・インディアは、今回特に目覚ましい活躍を見せました。ニコ・ヒュルケンベルグがトラブルによりスタートできなかったのは残念でしたが、ペレスは抜群のスタートを決め、圧倒的な直線スピードを活かして1周目のケメルストレートエンドではルイス・ハミルトンに並びかけ、あわや先頭かというシーンを演出しました。

 抜くことはできなかったものの、ペレスは一気に2番手へと浮上。レース序盤はこのポジションをキープしていきます。しかし、フォース・インディアのマシンには弱点がありました。彼らのマシンVJM08は、今回非常に速かった反面、タイヤに厳しい仕上がりだったようで、決勝レース全てのスティントで大きなデグラデーション(タイヤの劣化によるペースへの影響)の傾向が出ていました。特にソフトタイヤを履いた際(第1および第2スティント)には、いずれも7〜8周程度走り終えたところでペースがガクリと落ちています。この結果、徐々に後続の接近を許してしまうことになります。





レース

9/13(金) フリー走行1回目 18:30〜19:30
フリー走行2回目 22:00〜23:00
9/14(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/15(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン303
2位ランド・ノリス241
3位シャルル・ルクレール217
4位オスカー・ピアストリ197
5位カルロス・サインツ184
6位ルイス・ハミルトン164
7位セルジオ・ペレス143
8位ジョージ・ラッセル128
9位フェルナンド・アロンソ50
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング446
2位マクラーレン・フォーミュラ1チーム438
3位スクーデリア・フェラーリ407
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム292
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム74
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム28
8位BWTアルピーヌF1チーム13
9位ウイリアムズ・レーシング6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第17戦アゼルバイジャンGP 9/15
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号