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ホンダ、マクラーレンとの関係に亀裂との噂を否定

2015年8月7日

 ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者が、マクラーレンとホンダの関係に亀裂が入り始めているとのうわさを否定した。

 今季マクラーレン・ホンダのパートナーシップが復活したが、信頼性、パフォーマンスの両方の面で問題を抱え、グリッド後方での戦いを強いられている。前半戦10戦のうち2台合計でリタイアが11回、17ポイント獲得でコンストラクターズ選手権9位と低迷している。

 新プロジェクトが結果を出せずにいるなかで、マクラーレンとホンダの関係にほころびが生じ始めているという報道も一部でなされるようになってきているが、新井総責任者は両者の関係はきわめて良好であり、素晴らしいチームに成長してきていると語った。

 ホンダF1公式サイトのインタビューにおいて、マクラーレン・ホンダとの関係に問題が生じているというのは事実かと聞かれ、新井総責任者は次のように答えた。

「この新プロジェクトにおいては、あらゆる段階においてマクラーレンの上層部と協議をしています。毎日我々は話し合いを行っています。彼らがスポンサーからプレッシャーを受けていることは知っていますが、優れた革新的なアイデアを見つけ出すために、互いに信じ合い助け合っています。ひとつのチームの中で違う文化を持つふたつの会社が共に働くことで、チームがより強く、より創造的になりました。非常に素晴らしい関係であり、非常に優れたチームです」

「私はチームのメンバー全員を信頼しています。チームのメンバーがひとり欠けてもマクラーレン・ホンダは成立しないでしょう。皆のサポートとハードワークなしには今のように戦うことができないと思います」

「私たちはひとつのチームです。マクラーレンは100パーセントの力を仕事に注ぎ、ホンダも同様です。時に衝突するのはすべてのことに100パーセントの力を注いでいるからであり、このパートナーシップを結んだ双方の情熱がきわめて強いからなのです。これはネガティブなことではなくポジティブなことです」





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