McLaren関連記事
ホンダ密着:Q1突破に貢献したソフトウェアの進化
2015年4月19日
4戦目にして、マクラーレン・ホンダが予選Q2に進出した。前戦中国GPのQ1ではトップから約1.7秒あった差が、バーレーンGPでは1.3秒に縮まっていたことを考えれば、実力でもぎとったQ2進出だと言っていい。
エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)も「F1ではハードワークをこなすことで結果が出る。魔法は一切ない。だから、今日得られた改善は、才能にあふれた多くの人々による懸命な努力の賜物。本当にみんなよくやった」とチームを讃えている。
中国GPから2週連続開催のバーレーンGPでは、パワーユニットのハード面でほとんど変更はなかった。にもかかわらず、マクラーレン・ホンダが前進してきたのは、ホンダがソフトウェアを改善してきたからだ。
中国GPでは金曜日のフリー走行は良かったが、土曜日になると、その走りが再現できなかった。バーレーンGP開幕までの4日間、ホンダはデータを徹底的に見直した。そして、エネルギーのマネージメントがバーレーンのコース特性に適合し、ドライバビリティが向上したのである。新井総責任者も「バーレーンのサーキットに合わせて、いまあるパワーユニットの性能をきちんと使い切ることができた」と評価した。
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)