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ホンダPU開発、シーズン中は9トークン使用可
2015年3月14日
FIAは14日、このオフシーズンに各パワーユニットメーカーが使用したトークン数を発表した。
現在のF1レギュレーション下では、パワーユニットの開発が原則禁止されている。しかし、パワーユニットの各箇所ごとにトークン数が付与されていて、FIAが定めた合計トークン数以内であれば、昨年ホモロゲーションを受けたパワーユニットを開発/アップデートできることになっている。
本来ならばこの開発はオフシーズン期間中のみ許される予定だったが、レギュレーションの記載に不備があり、シーズン開幕以降も、1年間で使用が許された合計トークン数内での開発が許されることになった。
2015年シーズンに向けて各パワーユニットメーカーが使用できるトークン数は32。このうちフェラーリが22、メルセデスが25、ルノーが20のトークンを、今季の開幕戦時点ですでに使ったと発表されている。昨シーズン、パワーユニットの性能で他を圧倒したメルセデスが、最も多くのトークンを使って開発を進めてきたというのは、少々驚きである。
彼らがオフシーズンに使ったトークンの残りが、シーズン中にも使用できるトークン数。つまり、フェラーリは10トークン、メルセデスは7トークン、ルノーは12トークンそれぞれ残していることになる。なお、今季から参入のホンダは、開幕を前に今季のパワーユニットをホモロゲート。今シーズン中にはフェラーリ、メルセデス、ルノーが余したトークンの平均である9トークンを使用して、開発/アップデートを行うことが許される。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |