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【解説】PUと共に新たな進化、フェラーリSF15-T
2015年2月2日
1993年以来の未勝利に終わった2014年のフェラーリ。コンストラクターズ選手権でトップ3から滑り落ちたのも、それ以来の屈辱だった。
チームの改革はシーズン中から断行され、昨年1年間で代表は2度交代。ドライバーもフェルナンド・アロンソを事実上放出し、レッドブルからセバスチャン・ベッテルを迎え入れた。シーズン終了後には、技術部門のトップにいたパット・フライやチーフデザイナーのニコラス・トンバジスも事実上、更迭。大なたが振るわれた中で、新生フェラーリがどんな新車を開発してくるかが注目されていた。
フェラーリは新車SF15-Tに、大胆な改革を施してきた。もっとも大きな変更は、コクピット位置である。スタジオ撮影での写真を比較すると、今年のマシンは昨年のマシンより、コクピットの後端にあるヘッドレストの位置が50mm以上も前方に出ている。
フェラーリは発表していないが、ホイールベースに変更はなさそうなのでドライバーのポジションだけが若干前に迫り出した形となっている。その理由として考えられるのが、コクピットを前に出すことでリヤのスペースを広げて、空気の流れをスムーズにし、ダウンフォースを稼ぐという方法だ。
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
※アメリカGP終了時点
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
※アメリカGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
2025年F1カレンダー
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |



