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メルセデス、新車『W06 ハイブリッド』を正式発表
2015年2月1日
メルセデスAMGは1日、2015年を戦うF1マシン『W06 ハイブリッド』を正式に発表した。
新レギュレーションの導入で大変革のシーズンとなった2014年をダブルタイトルで制し、レッドブルに代わって新たな王座に就いたメルセデス。その最強シルバーアローが連覇を託すニューマシン『W06 ハイブリッド』を、合同テスト初日のヘレス・サーキットで披露した。
マシンは、数日前からティザー映像や公式写真である程度公開されていたが、この日改めてルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグによって正式にお披露目された。その姿は、昨年全19戦で16勝を挙げた前作W05をほぼ正常に進化させたものとなっている。
しかしながら新たな規定が設けられたノーズ部分は先端が先細る形状に変わり、ウイングステーも昨年型とは異なり角度のない処理が施されているほか、W05でやや大きめにとられていたサイドポンツーンの開口部が若干絞られた印象を受ける。ただ、マシン後部は下側をえぐったアンダーカットの処理を継承するなど目に見える変更は最小限で、全体の処理をより洗練したものとなっている。
チームは昨年、新開発のパワーユニットでライバルを圧倒。特に、ターボチャージャーはコンプレッサーをタービンと引き離してエンジン前部にレイアウトする『スプリット・ターボ方式』を採用するなど、先進的な頭脳は今年も健在。エグゼクティブ・ディレクターのトト・ウォルフのもと、テクニカルディレクターのパディ・ロウ、パワーユニット責任者のアンディ・コーウェルと、充実の体制が敷かれている。
ドライバーも昨年2度目のタイトルを獲得したハミルトンと最終戦までチームメイトを苦しめたロズベルグがさらなる成長を遂げ、今年もタイトルを目指す。
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
2025年F1カレンダー
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| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
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