フェラーリSF15-TFerrari
フェラーリSF15-TFerrari
フェラーリSF15-T。フロントサスペンションにはプルロッド式を継続採用。ブレーキダクトも巨大だ。フロントウイングは暫定版だろうが、シンプルな形状Ferrari
フェラーリSF15-T。ノーズの長さと共に、その薄さも印象的。写真では分かりにくいが、ノーズ裏面は細かく処理されているようで、フロア下に向かう気流を微細にコントロールしていると想像できる。OZ製のホイールも新デザインになったFerrari
フェラーリSF15-T。側面から見た印象は、昨年のF14 Tに驚くほど酷似している。しかし、サイドポンツーンの後端は前年車よりも低くなっていて、リヤウイング下へ向かう気流をコントロールしているようだ。アルファロメオのロゴも光るFerrari
最新記事
- F1第12戦木曜会見:ノリス「フェルスタッペン...
- 「僕を信じてバトルをしていい」接触で友情を...
- F1オーストリアGP分析(2)レッドブルの最大...
- グランプリのうわさ話:ピレリの新世代タイヤ...
- レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック...
- フェラーリ、スペインGPから悩まされたポーパ...
- ガスリー、F1イギリスGPのFP1をドゥーハンに...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第11戦...
- 「僕たちは今後も戦うだろうし、楽しみにして...
- レッドブル、イギリスGPで赤をフィーチャーし...
- 2024年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ドライバーラインアップなどをめぐり、アウデ...
フェラーリ、“問題だらけのPU”の弱点克服へ努力
2015年1月30日
フェラーリのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンは、昨年型マシンの弱点克服に努め、SF15-Tとパワーユニットにおいて大きな改善を施したと語っている。
フェラーリは2014年、フェルナンド・アロンソが表彰台を2回獲得したのみで1勝も挙げることができず、ランキング4位と低迷した。アリソンは、フェラーリのパワーユニットがエネルギー回生の効率においてライバルたちほどよくなかったことで、決勝で優れたパフォーマンスを発揮することができなかったと述べている。
「昨年のパワーユニットには多数の問題を抱えていた」とアリソンは2015年型マシンSF15-Tの発表の際に語った。
「シーズン序盤にはパワーデリバリーが優れておらず、ドライバーは望んでいるようなスロットルレスポンスをなかなか得られなかった」
「その問題はシーズン中にかなり改善したが、SF15-Tにおいてはさらに一歩前進させた」
「昨年のマシンの弱点は、ターボから回生できる電気エネルギーの量が足りずに、決勝中に強力なパワーレベルを生み出せなかったという点だ」
「それもあって、昨年フェラーリはレースでは予選ほどのパフォーマンスを発揮できなかった」
「予選とレースのパフォーマンスのバランスを取るため、エンジンの構造の変更に取り組んだ」
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |