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「マシンがきちんと走ったことが重要」とペレス
2014年1月29日

フォース・インディアは、ヘレスでのF1合同テスト初日に新車VJM07を正式に発表、続いて本格的な走行を行った。
すでにシルバーストンにおいてニコ・ヒュルケンベルグのドライブでVJM07の初走行を済ませたフォース・インディアは、28日はセルジオ・ペレスにドライビングを託した。ペレスはこの日、11周を走行し、1分33秒161のタイムで全体の4番手となった。
テクニカルディレクター アンドリュー・グリーンは、トラブルには見舞われたものの、周回を重ねられたことでたくさんの情報を得られたと述べた。
「今日重ねたラップは、VJM07の開発の重要な第一歩だ。まだまだ道のりは長いが、マシンに搭載した新しいシステム、特にパワーユニットおよびギヤボックスのチェックを始めることができた」とグリーン。
「初期トラブルがいくつか発生したが、新車のテストでは予想されたことだし、我々はわずか1日でたくさんのことをすでに学んだ」

マクラーレンからフォース・インディアに移籍したペレスは、初日からある程度走行できたのは重要なことだと語っている。
「予想どおり、今日のヘレスは誰にとってもとても長い一日になった。メインの仕事は、問題を特定し解決するため、コースに出るたびにできるだけ多くのことを学習することだった」とペレス。
「わずかな周回数しか走っていないので、マシンの感触をしっかりつかむのは不可能だったけれど、重要なのはマシンがしっかり走ったということだ」

29日もペレスがステアリングを握り、30日はヒュルケンベルグ、最終日31日はダニエル・ジュンカデラが走行する予定となっている。
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

