最新記事
- キック・ザウバーはボッタスとの契約延長を選...
- フェルスタッペンへの「馬鹿げた」処罰を全F1...
- 予選のミスを悔やむルクレール。「シンガポー...
- レッドブル代表はRBとの協力疑惑は避けられな...
- 2024年F1第18戦シンガポールGP決勝トップ10ド...
- 2024年F1第18戦シンガポールGP決勝トップ10ド...
- レッドブル&HRC密着:タイヤとブレーキに問...
- フェラーリ代表、リヤウイングの合法性にグレ...
- 言葉遣いを取り締まるFIAに苛立ちを隠さない...
- 【角田裕毅F1第18戦分析】「何回も壁にぶつか...
- 【ポイントランキング】2024年F1第18戦シンガ...
- 【F1第18戦決勝の要点】“五度目の正直”で3勝...
韓国GP開幕、ライコネンがクラッシュ。マシン大破
2013年10月4日
Sutton
2013年F1第14戦韓国GPは現地時間4日、霊岩(ヨンアム)にある韓国インターナショナル・サーキットで幕を明け、午前10時から行われたフリー走行1回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。
大型の台風23号の影響が懸念されていた今週末の韓国GPだが、初日のサーキットは雲ひとつない青空に恵まれ、気温21度、路面温度29度というドライコンディションでFP1のスタートを迎えた。
前戦シンガポールで背中の痛みが再発したロータスのキミ・ライコネンはとりあえず様子見の状態ながら無事に出走。またこのFP1では、フォース・インディアがリザーブドライバーのジェイムズ・カラド、同じくマルシャもロドルフォ・ゴンザレスを起用している。
90分のセッションがスタートすると、まずは22台のマシンがミディアムタイヤを履いてインスタレーションラップを行うが、序盤の30分はマルシャのゴンザレスひとりが周回を重ねることに。そのゴンザレスはセッション開始20分過ぎにコーナー立ち上がりの縁石でバランスを崩しスピン、ウォールに接触してフロントノーズを失ってしまった。
その後、セッション折り返しの45分を過ぎると、レッドブルやメルセデス、フェラーリといった上位勢もタイム計測に入ってくる。ここで好調な滑り出しを見せたのはメルセデスの2台。中盤、タイムシートのトップに浮上したシルバーアローはニコ・ロズベルグが立て続けにベストタイムを更新すると、チームメイトに続いたハミルトンも真っ先に1分39秒台に入れてきた。
そのメルセデスとともに好スタートを切ったレッドブルはマーク・ウエーバーが2番手、セバスチャン・ベッテルもロズベルグに続く4番手につける。フェラーリはフェルナンド・アロンソが5番手につけ、ライコネンが6番手と続いた。
終盤は各車がそれぞれのプログラムに移り、上位はアロンソが3番手、フェリペ・マッサが4番手、ジェンソン・バトンが5番手タイムをマークするもトップ2は変わらず。
しかし、チェッカー直前にロータスのライコネンが最終コーナーでコントロールを失い、その先のウォールに高速でクラッシュ。ライコネンは自力でマシンを降りて無事だったものの、マシンはフロント、リヤともに大きなダメージを負っており、この後のFP2への影響が懸念される。
2013年F1第14戦韓国GPは現地時間4日、霊岩(ヨンアム)にある韓国インターナショナル・サーキットで幕を明け、午前10時から行われたフリー走行1回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。
大型の台風23号の影響が懸念されていた今週末の韓国GPだが、初日のサーキットは雲ひとつない青空に恵まれ、気温21度、路面温度29度というドライコンディションでFP1のスタートを迎えた。
前戦シンガポールで背中の痛みが再発したロータスのキミ・ライコネンはとりあえず様子見の状態ながら無事に出走。またこのFP1では、フォース・インディアがリザーブドライバーのジェイムズ・カラド、同じくマルシャもロドルフォ・ゴンザレスを起用している。
90分のセッションがスタートすると、まずは22台のマシンがミディアムタイヤを履いてインスタレーションラップを行うが、序盤の30分はマルシャのゴンザレスひとりが周回を重ねることに。そのゴンザレスはセッション開始20分過ぎにコーナー立ち上がりの縁石でバランスを崩しスピン、ウォールに接触してフロントノーズを失ってしまった。
その後、セッション折り返しの45分を過ぎると、レッドブルやメルセデス、フェラーリといった上位勢もタイム計測に入ってくる。ここで好調な滑り出しを見せたのはメルセデスの2台。中盤、タイムシートのトップに浮上したシルバーアローはニコ・ロズベルグが立て続けにベストタイムを更新すると、チームメイトに続いたハミルトンも真っ先に1分39秒台に入れてきた。
そのメルセデスとともに好スタートを切ったレッドブルはマーク・ウエーバーが2番手、セバスチャン・ベッテルもロズベルグに続く4番手につける。フェラーリはフェルナンド・アロンソが5番手につけ、ライコネンが6番手と続いた。
終盤は各車がそれぞれのプログラムに移り、上位はアロンソが3番手、フェリペ・マッサが4番手、ジェンソン・バトンが5番手タイムをマークするもトップ2は変わらず。
しかし、チェッカー直前にロータスのライコネンが最終コーナーでコントロールを失い、その先のウォールに高速でクラッシュ。ライコネンは自力でマシンを降りて無事だったものの、マシンはフロント、リヤともに大きなダメージを負っており、この後のFP2への影響が懸念される。
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |