背中の痛みに見舞われていたライコネン
2013年9月22日
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F1第13戦シンガポールGPの予選でQ2敗退を喫し、13番手グリッドに留まったキミ・ライコネンが、金曜日から背中の痛みに見舞われていたことが分かった。
ライコネンは、金曜日の走行中に背中の痛みを訴えると、土曜日のFP3でも症状が悪化。このセッションではタイムも12番手にとどまっていた。
チームは、ライコネンが予選に出走できない場合に備えてリザーブドライバーのダビデ・バルセッキの準備も整えていたが、その後ライコネンの症状が緩和。ライコネンは予選に出場し、決勝のグリッドを確保した。
ライコネンは、フリー走行で症状に見舞われたことにより、予選に向けて十分なセットアップができなかったと語っている。
「今朝はとてもひどかった。最終的に予選を走ることができたのはよかったけど、最高ではないね」とライコネン。
「今朝、僕は本当に努力できたわけではなかった。だから、おそらく僕らがマシンに望んでいることができなかったんだ」
「でも、少なくともグリッドは得られたし、明日何ができるか見てみるよ」
英AUTOSPORTの調べによると、ライコネンのこの背中の痛みは、彼がザウバーに所属していた2001年に、テストでマニクール・サーキットを走った際に喫したアクシデントによるものだという。当時は大きな怪我は免れたものの、今回の痛みはその後遺症によるもののようだ。
ライコネンは現在、休養のためすでにホテルへ戻っている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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