予選Q1結果、グティエレス&ボッタスが脱落
2013年9月7日
2013年F1第12戦イタリアGPの公式予選Q1は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。
日曜日の決勝グリッドを決めるイタリアGPの予選は7日(現地時間)14時にスタート。ノックアウト方式で行われる予選最初のQ1では全22台が20分間のタイムアタックを行い、上位16位までがセカンドラウンドのQ2に進出する。天候は晴れ。Q1開始時の気温は30度、路面温度は42度を記録した。
セッションでは、ケータハムとマルシャを除く22台がハードタイヤで走行を開始。直前のFP3でギヤボックトラブルに見舞われたニコ・ロズベルグとコースアウトでダメージを負ったフォース・インディアのポール・ディ・レスタも序盤から周回を重ねた。
そのなか、フェラーリはフリー走行で繰り返し行ってきた“スリップストリームラン”で走行を続け、アロンソが2番手タイムをマークしてガレージに戻る。その後、ライバルも相次いでアタックに向かい、ベッテルが残り5分を切ったところで1分24秒319をマークし、トップに躍り出た。
セッションはそのままベッテルのトップでチェッカーを受け、2番手にロズベルグ、3番手にルイス・ハミルトンのメルセデスが続き、トロロッソのジャン−エリック・ベルニュが4番手に入った。
ベッテルとハミルトン、そして7番手のフェルナンド・アロンソ、13番手のマーク・ウエーバーは最後までミディアムタイヤを温存。一方、ここでノックアウトされたのは、ケータハムとマルシャの4台に加え、ザウバーのエステバン・グティエレス、ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスとなっている。
■F1第12戦イタリアGP 公式予選Q1結果
1位 No.1 S.ベッテル |
レッドブル |
2位 No.9 N.ロズベルグ |
メルセデス |
3位 No.10 L.ハミルトン |
メルセデス |
4位 No.18 J-E.ベルニュ |
トロロッソ |
5位 No.6 S.ペレス |
マクラーレン |
6位 No.19 D.リカルド |
トロロッソ |
7位 No.3 F.アロンソ |
フェラーリ |
8位 No.8 R.グロージャン |
ロータス |
9位 No.5 J.バトン |
マクラーレン |
10位 No.11 N.ヒュルケンベルグ |
ザウバー |
11位 No.7 K.ライコネン |
ロータス |
12位 No.16 P.マルドナド |
ウイリアムズ |
13位 No.2 M.ウエーバー |
レッドブル |
14位 No.4 F.マッサ |
フェラーリ |
15位 No.14 P.ディ・レスタ |
Fインディア |
16位 No.15 A.スーティル |
Fインディア |
17位 No.12 E.グティエレス |
ザウバー |
18位 No.17 V.ボッタス |
ウイリアムズ |
19位 No.21 G.バン・デル・ガルデ |
ケータハム |
20位 No.20 C.ピック |
ケータハム |
21位 No.22 J.ビアンキ |
マルシャ |
22位 No.23 M.チルトン |
マルシャ |
関連ニュース
※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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